【重要】不正アクセスを防ぐため、登録メールアドレスにご注意ください(2013/6/5 17:20更新)
現在、『PSO2』のゲーム内において、悪意のある第三者にSEGA IDとパスワードを勝手に利用され、ゲーム内にログインされる「不正アクセス」(アカウントハッキング)と思われるご報告を多数いただいております。
また、不正アクセスでログインを行われてしまったことにより、ゲーム内でこれまで獲得したアイテムが売却されてしまったり、育てたキャラクターが消去されてしまうという状況を確認しております。
これまでも皆様には不正アクセスを防ぐためのID・パスワードについてご案内してまいりましたが、あらためまして対策について以下ご説明しますので、必ずご確認くださいますようお願いいたします。
不正アクセスへの対策方法
登録メールアドレスのパスワード変更
SEGA IDに登録されたメールアドレスのパスワードを変更し、安心してメールアドレスをご利用できる環境であるか、ご確認をお願いたします。
また、登録メールアドレス自体を、これまで他サービスでも利用されていないものに変更することで、不正アクセスを防止する効果が非常に高くなりますので、より確実に不正アクセスを防ぐためにも、ご検討くださいますようお願い申し上げます。
SEGA IDパスワードの確認と、ワンタイムパスワードのご利用
SEGA IDのパスワードは安全のため、定期的に推測されにくいものへ変更してください。
パスワードには、登録メールアドレスや、他のサービスと共通のものは絶対に使用されないようにお願いいたします。
また、SEGA ID管理ページにワンタイムパスワードをご利用いただくことで、より高いセキュリティでお客様の大切な情報を守ることが可能となりますので、ご利用いただくことを強くお勧めいたします。
不正アクセスが発生する原因について(2013/6/5 17:20更新)
これまで寄せられたご報告などをもとに、PSO2運営チームで随時状況を調査しておりますが、ゲーム内、あるいはSEGA ID登録サイトから、IDやパスワードの流出等は確認されておりません。
現在、不正アクセスを受けた事例の多くにおいては、SEGA IDの登録メールアドレスが不正利用されているとの報告を受けております。
メールボックスが不正利用されると、お客様の個人情報を不正に利用されることで、パスワードの再設定を狙われることに加え、メールアドレスに発行される「PC認証キー」を読み取られ、別のPCでログインされてしまう可能性があります。
したがいまして、登録メールアドレスとパスワードにつきましても、厳重な管理をお願いいたします。
ワンタイムパスワードを設定すると、SEGA ID登録サイトへのログインに加え、パスワードの再設定、ゲームログインにおいてもワンタイムパスワードが必要となります。
また、万一メールアドレスが不正利用された場合も、ワンタイムパスワードにより、パスワードの変更が不可能となることから、ゲームへのログインを防ぐ効果があります。
ワンタイムパスワード以外のセキュリティ機能といたしましては、ゲーム内での「PC認証キー」が導入されておりますが、登録メールアドレスの不正利用によりSEGA ID登録サイトにログインされてしまったために、不正アクセスを許してしまった事例が多数確認されております。
- ※“PS Vita”版ではゲームログイン時にワンタイムパスワードはご利用できませんが、SEGA ID登録サイトへの不正なログインを防ぐ効果がありますので、ワンタイムパスワードの導入を強く推奨いたします。
- ※ワンタイムパスワードをご利用になっておらず、不正アクセスによりアイテムを失ってしまうなどの被害を受けた場合、アイテムの補填はいたしかねますので、ご注意ください。
不正アクセス被害にあった場合
万一、不正アクセスと思われる被害に遭われてしまった場合には、以下SEGA IDサポート窓口までお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
お問い合わせいただき次第順次調査をいたしますが、調査にはお時間をいただく場合がございますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
『PSO2』運営チームでは不正アクセス被害を防ぐために、今後も様々な対応を行ってまいりますが、他社メールサービスについては、直接対応を行うことができませんので、お客様自身で自衛をしていただく必要がございます。
お客様の大事なデータを守るため、あらためて登録メールアドレスの管理についてのご確認をお願いするとともに、ワンタイムパスワードのご利用についてご検討くださいますよう、お願い申し上げます。