重要2017/04/27 17:30

【重要】不正アクセスを防ぐため必ずお読みください(4/27 17:30 再掲)

『PSO2』において、悪意のある第三者にSEGA IDとパスワードを勝手に利用され、ゲーム内にログインされる「不正アクセス」（アカウントハッキング）と思われるご報告をいただいております。

不正アクセスの手段としては、「リスト型アカウントハッキング」と呼ばれる、他社サービスにおいて流出したと思われるIDや登録情報を用いて、同じIDとパスワード、メールアドレスなどを利用してログインを試行する方法が確認されており、別のネットサービスでも同様の不正ログイン事例が急増しています。

PSO2運営チームでは、これまで寄せられたご報告などをもとに、随時状況を調査しておりますが、ゲーム内、あるいはSEGA ID登録サイトから、IDやパスワードの流出などは確認されておりません。

また、不正アクセスと思われるログイン状況などについては随時調査の上、アカウント一時停止などの措置や、ワンタイムパスワード、アイテム取引パスワードなどのセキュリティ機能追加を実施しておりますが、現在もなお被害報告は寄せられております。

これまでにもご説明差し上げていることとなりますが、あらためてアカウント情報やパスワードの管理に関するご注意を記載させていただきます。
お客様がこれまで手に入れた大切なアイテムやキャラクター、個人情報の被害を防ぎ、安心してゲームを遊んでいただくためにも、必ずご確認くださいますようお願いいたします。

「パスワードの使い回し」はお止めください

SEGA ID、ならびに連絡先メールアドレスにおいて他のサービスと共通のパスワードを利用することは大変危険です。
これまでのご報告においても、SEGA IDや連絡先メールアドレスのパスワードを他のサービスと使い回すことにより、被害を受けた事例が多数確認されております。

これらの状況に該当している方は、速やかにパスワードを変更していただきますよう、お願い申し上げます。

ワンタイムパスワードは非常に強力なセキュリティ対策手段です。
スマートフォン用の無料アプリを導入することでご利用いただけます。

ワンタイムパスワードを設定すると、SEGA ID登録サイトへのログイン、パスワードの再設定、ゲームログイン（”PS Vita”版はワンタイムパスワード登録後の初回ゲームログインのみ）においてワンタイムパスワードが必要となるため、あらゆる不正アクセス手段からの防御効果があります。

さらにワンタイムパスワードの導入者には、ゲーム内でさまざまな特典を受けることもできます。

※ワンタイムパスワードを導入されていない場合は、上記キャンペーンなどの特典、アイテムなどの補填は受けられません。
また、ゲーム内でマイショップなどを利用する際に、「アイテム取引パスワード」が有効となります。
※“PS Vita”版でも、ワンタイムパスワードのご利用は可能です。
設定後初めてのゲームログイン時にワンタイムパスワードが必要となりますが、以後入力する必要はありません。

不正アクセスと思われる被害があった場合は、これまでのログイン履歴に不審な点がないかご確認ください。

ゲーム内ログイン履歴: 接続シップ選択後、スタートメニューの「ログイン履歴」より、ゲームに接続した際のログイン日時、接続IPアドレス、PC認証/ログインの成否を確認することができます。
SEGA IDログイン履歴: SEGA ID管理ページにログイン後、「ログイン履歴」から、OTP認証、OTP認証日時、端末、タイトル、接続IPアドレス/ホスト名を確認することができます。

万一、被害に遭われてしまった場合には、以下SEGA IDサポート窓口までお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。

お問い合わせいただき次第順次調査をいたしますが、調査にはお時間をいただく場合がございますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

『PSO2』運営チームでは不正アクセス被害を防ぐために、今後もさまざまな対応を行ってまいりますが、お客様自身で自衛をしていただかないと防げないものもございます。

お客様の大事なデータを守るため、あらためてSEGA ID、連絡先メールアドレスの管理についてのご確認をお願いするとともに、ワンタイムパスワードのご利用についてご検討くださいますよう、お願い申し上げます。