開発チームからのコメント
アークス・ミュージアム特別編「新年祭2019開催記念『PSO2』動画コンテスト」に多数のご投稿をいただき誠にありがとうございました。
これまで5回の動画コンテストを開催してきましたが、6回目となる今回も皆さんのオリジナリティや熱意の詰まった動画をたくさんご投稿いただき、これまでと変わらぬ新鮮な想いで審査に臨むことができました。また、すべての作品がそれぞれの持ち味や見どころを備えているため、毎年のことながら大変難しい審査となりました。
当初は各部門で「優秀賞」と「佳作」のみを選出する予定でしたが、どの部門でも、優秀賞に迫るクオリティの作品や、優秀賞とは異なる切り口でハイレベルな作品が見られました。そういった作品にもスポットを当てるには優秀賞と佳作だけでは不十分であると考え、急遽「特別賞」を設けさせていただくこととなりました。特別賞の作品をご投稿いただいた方々には、優秀賞と同等の賞品を贈らせていただきます。また優秀賞と同様に、特別賞の作品も後日、PC版/“PS4”版/“クラウド”版ゲーム内アークス・ロビーのモニターで公開させていただく予定です。
もちろん、入賞作品以外も素晴らしい力作がそろっています。本ページの下部から部門ごとの作品リストを閲覧することができますので、できるだけ多くの投稿作品をご視聴いただけると幸いです!
なお、ロビーアクションコンテスト部門で優秀賞と特別賞に選ばれた作品は、ゲーム内アイテムとして実装させていただく予定となっております。佳作に選ばれた作品や、惜しくも入賞を逃してしまった作品についても、今後、ロビーアクションを検討する際に大いに参考にさせていただきます。
4月24日からはいよいよ、新章となる「Stars:EPISODE6」が幕を開けます。今回、皆さんの興味深い動画の数々を見ることで、開発チーム一同、良い刺激を受けるとともに、今後もより多くの方々に「このゲームの動画を作りたい!」と思っていただけるよう、魅力的なゲームにしていきたいと気持ちを新たにさせていただきました。これからも定期的に動画コンテストを開催していきたいと考えておりますので、次回以降もまた奮ってご参加いただければ何よりです。
改めまして、今回の動画コンテストにご投稿いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
※“PS Vita”のブラウザーから動画をご覧になる場合は、“PS Vita”専用アプリ「ニコニコ」が必要になります。
また、「ニコニコ」アプリの操作にはPlayStation®Networkとniconicoアカウントを連携する必要があります。
おもしろ動画部門
タイトル:【PSO2】妄想外伝 「色褪せない時間」【ゼノ&エコー】
キャラクター名:ハクジョー
開発チームからのコメント
毎回、バラエティーに富んだ作品が多数投稿され激戦区となる本部門ですが、「見る人の心を動かす」エンターテインメント作品として高いクオリティを誇る本作品を優秀賞に選ばせていただきました。
感動がこみ上げてくる場面やクスリと笑える場面がちりばめられているほか、BGMとキャラクターの動きを巧みにシンクロさせたり回想シーンをセピア色で演出したりと、映像編集の手腕も素晴らしいものがあります。
ゼノとエコーの愛情。『PSO2』のキャラクターたちへの愛着。そして何より、チームメンバーの皆さんの絆。さまざまな形の「愛」に触れることができて、とても心温まる作品でした。
スーパープレイ部門
タイトル:【PSO2】オメガ・マスカレーダ Lv.300 ナックルノーダメージ
キャラクター名:椿
開発チームからのコメント
オメガ・マスカレーダが高速移動をするタイミングでロックを外し、画面外からの攻撃をステップでかわしつつ懐に飛び込んで拳を叩き込む。視聴者コメントにもある通り、「後ろに目が付いているんじゃないか?」と思えるほどです!
近接武器のナックルでノーダメージというだけでも見事ですが、その無駄のない立ち回りや回避の仕方はまさに圧巻の一言。
今回のスーパープレイ部門では「領域調査:異世界の残滓」の動画が多数投稿されましたが、純粋なプレイスキルという点でとりわけレベルが高く、満場一致の優秀賞となりました。
サウンド部門
タイトル:【PSO2】ファルス・メモリア
キャラクター名:リゼット
開発チームからのコメント
さまざまな方向性のアレンジ楽曲が投稿される中、独特かつ美しい世界観が漂うこのメドレーを優秀賞に選出させていただきました。
この作品で最も評価を集めたポイントは、「曲と曲のつなぎ目」です。調や拍子がさまざまに変わっていく各曲を流れるように綺麗につなげていて、次曲への期待感が常に膨らんでいく、メドレー作品として理想的な形に仕上がっています。もちろんアレンジ自体もとても洗練されていて、一瞬たりとも飽きることなく5分間たっぷり堪能できる作品です。
終わりのフェードアウトの部分では、EPISODE5の数々の思い出が蘇ってきて感慨に浸ることができました。
ロビーアクションコンテスト部門
タイトル:【PSO2】 ロビーアクション部門「全弾発射」
キャラクター名:エスメラルダ
開発チームからのコメント
特別賞に選ばせていただいた本作品は、その発想力もさることながら、とにかく「カッコよさ」が際立っています!
ホログラフやミサイルといった迫力あるエフェクトに加えて、ひとつひとつのポーズがとてもスタイリッシュに決まっているので、アクションを楽しめるだけでなくスクリーンショット映えすることも間違いありません。それに、「SF感」が強く『PSO2』との相性が良い点も、特別賞に推させていただく一因となりました。
ゲーム内に実装されたら、キャストユーザーの方はもちろんのこと、キャスト以外を使っている方でもSF系のコスチュームやメカアクセサリーと組み合わせることで、自キャラを素敵に演出していただければと思います。
おもしろ動画部門
タイトル:【PSO2】チビハコファンタシー[゚Д゚]
キャラクター名:応天丸
開発チームからのコメント
過去の動画コンテストで何度も賞を手中にしてきた「応天丸」さんの新作です。
予測不能な超展開の数々。ワンシーンごとに練りに練られたアクションやカメラワーク。手の込んだ可愛らしいアイキャッチ。どれをとっても相変わらず抜群のクオリティを備えています。
また今回はファンタジーの世界観ということで勇者や魔王が登場しますが、キャラクリの表現度がひときわ異彩を放っていて、熱い「キャスト愛」を感じることができました。
この作品を観た誰しもが、「続きの展開が観たい!」と思うのではないでしょうか。
スーパープレイ部門
タイトル:【PSO2】 支援特化TeBoがフォームチェンジしながらマスカレーダさんと戯れる動画
キャラクター名:ray
開発チームからのコメント
今回は特別賞・優秀賞ともに「領域調査:異世界の残滓」からの選出となります。こちらの作品は、いわゆる「魅せプレイ」としての工夫が凝らされていることから特別賞に結び付きました。
多彩なテクニックを駆使して派手に戦う点も見どころですが、一番の評価ポイントは何といっても、属性や武器に応じてそれに合ったファッションに切り替えているところです。まさに、「究極のキャラクタークリエイト」を掲げる『PSO2』ならではのスーパープレイであり、自キャラへの深い愛情が見て取れました!
サウンド部門
タイトル:【PSO2】EDMメドレー作ってみた
キャラクター名:ゆこぴ
開発チームからのコメント
「EDM」(Electronic Dance Music)風のアレンジという優れた着眼点。聴いていると自然に体が揺れてくる心地よいリズム感。『Rappy Slot』や『灰ノ光』といったユニークな選曲センス。これまで多数のアレンジ作品が投稿されてきたサウンド部門において、なおも新鮮味が溢れる本作品に特別賞を贈らせていただきます。
曲自体だけでなく、ナイトクラブ風のルームグッズを集めたり、トナカイを並べてコミカルさを醸し出したり、背景の映像にも凝っていたりと、映像作品としてのクオリティに力を注いでいる点も素晴らしいです!
解説部門
タイトル:【PSO2】ガドスタHuSuで、打倒!オメガ・マスカレーダ!
キャラクター名:甘夏
開発チームからのコメント
優秀賞と同じく、「防御面」でとても有益な本動画を特別賞に選ばせていただきました。
「生存力を高めれば安心して戦える」というのは、オメガ・マスカレーダに限らず高難度クエストやソロクエスト全般に当てはまります。その意味で、今後も続いていく『PSO2』の冒険において普遍的に応用できる解説動画だと考えました。
実演パートの被ダメージ量を見て、「これだけ攻撃を受けても戦闘不能にならないんだ!」、「これなら自分でも勝てそう!」と、今まで「領域調査:異世界の残滓」に二の足を踏んでいた方々にも希望を持っていただけるのではないでしょうか。
開発チームからのコメント
今回どの投稿作品もそれぞれ長所があり甲乙つけがたかったのですが、選考の指針として「プレイヤー同士のコミュニケーション」という要素に最も重きを置いて、この「フォトンサークル」を優秀賞に選出させていただきました。
プレイヤーが2人、3人、4人と集まるごとに、どんどんと図形の可能性の輪が広がっていく。「人が増えれば増えるほど楽しい」という、まさにオンラインゲームそのものを体現したロビーアクションだと思います。
組み合わせは無限大。ゲーム内に実装されたら、ぜひフレンドやチームメンバーをたくさん誘って思い思いの活用方法で楽しんでください!