こんにちは!「イベントナビゲーター」のメイです。
「アイテムデザインコンテスト」の入賞作品がついに決定しました。
数多くの投稿作品の中、選考に選考を重ねた結果、以下の作品が見事入賞を果たしました。
入賞した作品はゲーム内アイテム化に向けて現在制作を行っております。完成まで今しばらくお待ちください!
入賞された皆さん、本当におめでとうございます!
『ファンタシースターオンライン2』では、2回目の開催となる「アイテムデザインコンテスト」いかがだったでしょうか?
投稿いただいた方も、そうでない方も含め、このコンテストに注目していただいていたすべての皆さんが気になる結果が、遂に発表となりました。
今回の投稿総数は約1,300作品と、数は前回を下回りましたが、全体的なクオリティは、前回を大幅に上回るものでした。
それは、今回の入賞作品の数の多さに現れているのではないかと思います。
今回も前回のコンテスト同様、選考基準の一つとして「アイテム化した際に、多くの『PSO2』ユーザーの皆さんに使ってもらえるかどうか?」という点を重視しました。
そして、今回その基準をクリアした作品が多かったため、多数の入賞作品に恵まれました。ところが、一通りの入賞作品の選考が終わったところで、改めて今回の結果を全体的に見直してみると同じ投稿者の方が、複数の作品で入賞されているケースが多いことが分かりました。
「より多くの方に表彰を」という思いから、一人の投稿者につき入賞作品を1作品に絞るという考えもありましたが、やはり厳選なる審査の結果として、そのままの形で発表することにいたしました。
入賞した作品が多かった投稿者の方は、今の『PSO2』に必要とされているモノを本能的に感じ取れている方なのかもしれません。
これらの入賞作品は、後日アイテム化し、ゲーム内への実装を予定しています。
詳細は公式サイトにて順次お知らせしていきますので、続報をお待ちください。
さて、前回も同様でしたが投稿されたデザインの多くで、モチーフが被っているケースがありました。
たとえば、アクセサリー部門では、「複数に分かれたキツネの尻尾」をモチーフにした作品が前回と今回ともに非常に多く投稿されました。
これについては、入賞作品には含まれなかったもののユーザーの皆さんの需要が高いモチーフであるという認識のもと、今回のコンテスト開催前から作成予定に入っており、先日のアップデートにて「妖狐の尻尾」を配信させていただきました。
またほかにも、まだ未配信ですが開発が作成中、作成予定のアイテムのモチーフと被ってしまっているものも、残念ながら入賞作品からは、外させていただいています。
なぜなら、このコンテストに求められるのは、開発チームには思いもよらないような斬新なデザインやアイディアだからです。
同様のコンテストは、今後も開催していきたいと思っていますので、次回入賞を狙う方はご考慮いただければと思います。
最後に、投稿いただいた皆さん、このコンテストを応援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。また、次回のアイテムデザインコンテストでお会いしましょう!
武器名「鬼哭破軍(キコクハグン)」
鞘が無く、代わりに鬼の面が付いた大きな篭手に刀を納めています。
鬼の骨で出来た面、鋭い爪、血涙の紋様 等、禍々しさと和風っぽさを意識してデザインしました。
腕に装着する為、コスチューム・パーツの装飾が貫通し難い様、大き目にしてもらえればと思います。
尚、名称は漢字・カタカナどちらでもOKです!
今回もっとも投稿が多かった武器カテゴリーは「カタナ」でした。
それだけに「カタナ」の作品には、力作も多かったのですが、審査員、満場一致でこの作品が最優秀賞に選ばれました。
禍々しいデザインのカッコよさは勿論のこと、鞘を籠手にする発想に脱帽です。
残念ながら、ゲーム中の実装では、籠手のように腕にはめることはできないのですが、装備したときの印象は、デザインのイメージを再現できるよう調整します。
武器名 : 黒耀翼 こくようよく
かっこいい弓がほしい!
な感じで考えました、非戦闘時におっきな翼になるようなデザインで考えてみました。
名前の黒耀は黒曜石からとってあり真っ黒な翼をイメージしました。
SFっぽいギミックを内蔵したライフルが使いたい!
というとで可変型バレルや空間に表示されるサイトなどを盛り込んでみました。
サイトは現実だったら目立ちすぎな気もしますが、PSO2の世界は立体映像技術が発達している様なので違和感は無い・・・かも?