「『PSO2』２周年記念ファンタシースター感謝祭2014オンライン」特設サイト

「デコル・マリューダ落とし」は、ゲームと同じく「デコル・マリューダ」の胴体を抜いていくだるま落とし。
胴体を2段抜く事ができれば成功なのですが、今回のアトラクションの中でも難易度が高かったようで、1段目で「デコル・マリューダ」が崩壊するケースも多く見られました。

「バレットボウ超特訓！」は、ボスエネミーに吸盤付きの矢を当てるアトラクション。
3本の矢のうち、1本でも当てれば成功となっており、こちらは多くの皆さんが見事なショットを披露していました。

「ラッピー捕獲任務」はラッピーのぬいぐるみを的とした輪投げ。
3回のチャンスで見事ラッピーを捕らえる事ができれば、成功でした。
こちらも多くの皆さんが見事にラッピーを捕獲されており、なかには3回とも成功した方も！

3種類のアトラクションに挑戦した後は、全アークス待望の「ドゥドゥ討伐クエスト」がプレイ可能に。
「ドゥドゥ」のパンチングマシンを力の限り殴れるこのアトラクションでは、皆さん渾身の一撃を「ドゥドゥ」に叩き込んでいました。

13時過ぎから始まった第1部では、アップデート情報局と知っ得情報局を放送。
アップデート情報局では、「アークスシップ対抗戦」の情報に加え、先日発表され反響を呼んだ「A.I.S」が登場する「採掘基地防衛戦：絶望」の情報、「初音ミク」コラボ第2弾と初音ミクと巡音ルカのコラボライブなどが発表されました。
アップデート情報で沸き立った会場ですが、初音ミクと巡音ルカが歌う「Living Universe」をバックにEP2最終章となる第6章のPVが流れると一転、映像に見入ってしまう方が続出しました。

さらに、知っ得情報局では怒涛のコラボ情報を発表。
決勝会場の来場者特典の「ダンボー」アイテムに加え、「シャイニング・フォース クロスエクレシア ゼニス」と「バーチャロン フォース」、「魔法科高校の劣等生」とのコラボを発表！
まさかの「ダンボー」発表に会場中で笑いが起これば、待望のコラボとなった「バーチャロン フォース」では感極まり涙を流す方も。

圧巻の情報量となった第1部でした。

アークスグランプリセミファイナル後から始まった第2部の冒頭では、恒例の「コスプレショー」を開催。
『PSO2』愛に溢れたコスプレイヤーの皆さんがステージに登場する中、「レア箱」のコスプレも登場！見事なオチに、大オチ担当だった一太郎さんが紹介を忘れられる一幕も。最後には決勝会場での「PSO2 コスプレコンテスト」開催決定の発表もありました。

コスプレショーで盛り上がった後は、ファンタシースターシリーズの新作『ファンタシースター ノヴァ』の最新情報を公開。
ノヴァ担当の都築Pと山下Dが登壇し、キャラクタークリエイト部分を実機プレイで紹介。山下Dお好みのキャラクター作成に会場からも笑いが漏れました。
さらに、完全版のPVも初公開！壮大な世界観と音楽に会場からは大きな拍手が。
『ファンタシースター ノヴァ』については、各地方会場でも紹介コーナーを設けて新情報を公開していきますのでお楽しみに！

第2部最後は「感謝祭スペシャルトークセッション」。
酒井Pと共に初代PSOから作品に関わっている、サウンドの小林神とアートディレクターの水野画伯が登場し、普段は聞けないレアな話を聞かせてくれました。

コスプレショーと豪華ゲストで、ステージ上が大いに賑わった第2部でした。
今後の地方会場でも、恒例の質問コーナーに加え、コスプレショーも各会場で予定しておりますので、皆さん奮ってご参加ください！

決勝ラウンドの進行は昨年と同様、リングアナウンサーのボンバー森尾さん。
解説は酒井P、木村D、菅沼Dと、『PSO2放送局』副局長の会一太郎さんと、ラウンドごとにアークス候補生一名が担当。
予選ラウンド通過チームによる激戦に加え、ボンバーさんの熱い進行と豪華解説陣に、会場は大きく盛り上がりました。

タイムオーバーになるチームも見られる中、予選ラウンド参加27チームからセミファイナル進出を決めたのは、下記の4チームでした。

セミファイナルGroupAは、予選2位「風武器ふぁんくらぶ」と予選3位「コロッケ丸焦げアークス」の対戦。
ブレイバー・テクターの「コロッケ丸焦げアークス」が、テクター2体の「風武器ふぁんくらぶ」をリードしました。約10秒の差でボス戦に突入すると、ボス「ブリュー・リンガーダ」の所要時間も10秒ほど。スタート時からのリードを守りきり、予選3位の「コロッケ丸焦げアークス」が、東京会場“PS Vita”部門最速タイムの2分40秒61でファイナル進出を決めました。

GroupBは、予選1位の「俺ら去年４位だけどお前ら誰？」と予選4位「Clover Club」が激突。
中盤でのバレットボウの使い方が独特の「俺ら去年４位だけどお前ら誰？」は、
一撃でバルバリリーパを撃ち落とすスタイルで、ボス戦突入も「Clover Club」に先行すると、「ブリュー・リンガーダ」のリングにもバレットボウで応戦。若干のミスがありながらもパートナーのカバーで順当に「ブリュー・リンガーダ」を倒し、ファイナルへ進出しました。

東京会場予選“PS Vita”部門ファイナルの組み合わせは、予選1位の「俺ら去年４位だけどお前ら誰？」と予選3位「コロッケ丸焦げアークス」。
「コロッケ丸焦げアークス」はカスタマイズ時間でシンボルアートを作成する余裕を見せました。
お互いブレイバー・テクターの組み合わせの両チーム。カタナ一本押しの「コロッケ丸焦げアークス」に対し、バレットボウを交えたテクニックを駆使する「俺ら去年４位だけどお前ら誰？」。
約5秒先行して「ブリュー・リンガーダ」戦に突入した「俺ら去年４位だけどお前ら誰？」に対し、回復を飛ばして「ブリュー・リンガーダ」に臨むという賭けに出た「コロッケ丸焦げアークス」でしたが逆転は叶わず、「俺ら去年４位だけどお前ら誰？」が、東京会場予選を制しました。

8チームが2分台のタイムを記録し、3位～6位までが8秒差の中にひしめく激戦となったPC部門。
参加29チームの中で予選ラウンド通過を果たしたのは、下記の4チームでした。

セミファイナルGroupAは、予選2位「はむりすと('ω'`)」と予選3位「今夜は時間無いノラー」の対戦。
「はむりすと('ω'`)」はファイター×2・ガンナー・テクター、「今夜は時間無いノラー」はファイター×3・テクターというチーム編成でした。
昨年の名古屋予選PC部門優勝の「今夜は時間無いノラー」は各プレイヤーがタイミングを合わせてオーバーエンドを放つスタイルで、大きな差をつけボス戦に突入。
「ブリュー・リンガーダ」にもオーバーエンドを連発するゴリ押しの攻勢でフィニッシュし、
40秒以上の差を付けファイナル進出を決めました。

GroupBは、予選ラウンド最速タイムで通過した「chaser」と予選4位「シャングリ・ラ」の対戦。
両チームともファイター×2・ガンナー・テクターという構成となった試合は、序盤「シャングリ・ラ」がリードするも、ボス戦突入はほぼ同時に。
「ブリュー・リンガーダ」からダウンを奪った瞬間の強烈なラッシュで、「chaser」が予選ラウンドに続き2分20秒を切るタイムでスピードフィニッシュ。
「今夜は時間無いノラー」の待つファイナルへ駒を進めました。

東京会場予選PCファイナルは、東京会場最速タイムの「chaser」と、安定した強さを見せる「今夜は時間無いノラー」が激突。
オーバーエンドの応酬となった試合は、「今夜は時間無いノラー」が先行し、10秒以上の差をつけてボス戦に突入すると、「ブリュー・リンガーダ」もそつなく退け、「今夜は時間無いノラー」が勝利。
大観衆を前にしても安定したプレイを見せた「今夜は時間無いノラー」が東京会場予選を制しました。

「ファンタシースター感謝祭2014」東京会場。
アークスグランプリでは、開発陣も驚く戦術やテクニックの応酬に、会場もヒートアップ。
ステージでは満を持して公開された「EPISODE3」や豪華コラボ、新作『ファンタシースター ノヴァ』情報など、豪華なラインナップに多くの拍手と歓声が。
また、物販・飲食・アトラクション・カプセルトイの各コーナーも大盛況で、早々に完売してしまう商品もありました。
皆様の温かい声援をいただき、「ファンタシースター感謝祭2014」キャラバンは引き続き各会場を回ってまいります。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
東京会場の最終的な入場者は8,500人を超え、昨年を大きく上回りました。
昨年は多くの皆様を入場の際に長時間お待たせしたうえに来場者特典が大きく不足する結果となりましたが、今年はスムーズにご入場いただくことができ、すべての方に来場者特典を配布する事ができました。
(今後の会場でも昨年の状況を踏まえ、来場者特典は十分な量をご用意してまいります。)

ファンの皆様に楽しい時間を過ごしていただけるよう、『PSO2』の最新情報を用意し、運営スタッフ一同お待ちしておりますので、これから開催される各地方会場にもぜひお越しください！