こんにちは!「イベントナビゲーター」のメイです。
『アイテムデザインコンテスト』の入賞作品がついに決定しました。
数多くの応募作品の中、選考に選考を重ねた結果、以下の作品が見事入賞を果たしました。入賞された皆さん、本当におめでとうございます!
入賞した作品はゲーム内アイテム化に向けて現在制作を行っております。完成まで今しばらくお待ちください。
『ファンタシースターオンライン2』としては初となる「アイテムデザインコンテスト」へのたくさんのご応募、ありがとうございました。
応募総数は、なんと約2,200通以上!これは約3年前に実施された「アイテムデザインコンテスト2010」のおよそ2倍近くの応募数となります。
『ファンタシースターオンライン2』が、本当に多くのユーザーの皆さんに楽しんでいただき、そして期待いただいていることを改めて実感いたしました。
作品は、どれも応募された皆さんの『PSO2』愛を感じる作品ばかりで、とくに自分のキャラクターにこれを装備させたいといったような情熱が感じられる作品が多かったように思います。
数が多いだけでなく、どれも力作揃いだったため、ノミネート作品や入賞作品の選考には、審査員一同非常に悩まされましたが、いくつか選考のポイントを設けることで選ばせていただいました。
そのポイントとは、
「開発チームでは発想できないような、斬新なデザインや新規性のあるアイディアが盛り込まれているか?」
さらにその上で「アイテム化した際に、多くの『PSO2』ユーザーの皆さんに使ってもらえるかどうか?」
といった点になり、このポイントを満たした作品が今回の入賞作品に選ばれています。
そして、これらの入賞作品は、後日実際にアイテム化し、ゲーム内への実装を予定しています。
詳細は公式サイトにて順次お知らせしていきますので、続報をお待ちください。
また、今回応募されたデザインの多くに、同じモチーフが使われているケースがありました。
これらの多くは、コスチュームであれば「ふんどし」や「スクール水着」、アクサセリーであればさまざまなタイプの「つけ毛」や動物や幻想生物の「羽」「しっぽ」「耳」、武器迷彩であれば「食器」や「調理器具」「家電」といったように、世の中にある既存のものがモチーフになっている作品です。
これらは、斬新さや新規性という点においてノミネートや入賞の基準には満たなかったものの、モチーフとしてはユーザーの皆さんの需要が高いと思われますので、アイテムデザインコンテストでの入賞による採用とは別に、今後のラインナップ検討のヒントとさせていただきます。
同様のコンテストは、今後も開催していきたいと思っていますので、入賞を逃して悔しい思いをされた方は、是非また挑戦していただきたいと思います。また、今回参加しそびれた方も次回こそは参加してみてください。
最後に、応募いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
機械っぽいアクセサリーがあるといいなぁと思いデザインしました。『PSO2』の衣装は機械っぽさがあったり、スマートなデザインのものが多い印象だったので、それに合うようなアクセを考えました。コンセプトは「キャストパーツ・羽・機械・メタル」を元に考えました。パニスの羽アクセがとても素敵だったので、羽をモチーフにし、ヒューマンやニューマンでもキャストのような楽しみがあると面白そう!ということで機械パーツっぽいシンプルかつ重厚感にこだわりました。男キャラだと似合うアクセサリーが少ない!と男キャラを使っている友人が嘆いていたので、男でも似合うかっこよさを出せればって思います。羽をモチーフにしたけれど、Nシュヴァンツ・レッグのように腰周りに装備しても新鮮で面白いかなぁって思いました!そこは運営様方にお任せしますw
是非我らヒューマン・ニューマンにキャストパーツの楽しみを!!!!!!
今回、背中につける羽のアクセサリーの作品が多く応募されましたが、その中でも、『PSO2』の世界観に合うように最も良くアレンジされていた点が評価され、アクセサリー部門の最優秀賞に選ばれました。
背中に羽のように装着するタイプと、腰回りに装着するタイプの2つのアクセサリーとして実装することを予定しています。
暗い地下坑道、森林の霧、砂漠の砂塵と視界を遮られてしまう事がままあります。
道が暗くてフォイエしないと段差が判らない、仲間に付いていけない、居場所が判らない、お前どこに倒れているんです?
そんな時に頭部に常に激しく点灯するランプがあれば問題が解決するかもしれません。
赤が基本色ですが、青、黄とかコスチュームのカラーチェンジするパーソナルカラー依存のランプ色とかバリエーションもあったらいいなーと思います。
でも同ネタ多数かもしれないなあ。
開発陣が、思いつきそうで思いつかなかった目から鱗のアイディア作品です。
イラストが可愛らしく、実際アイテム化されてみんなで装備したらきっと楽しいだろうな、と思わせる雰囲気が良く伝わってきた点も評価のポイントになりました。
リュックや耳あて、イヤリング。ヒナなど。
すでにいろんな種類のアクセサリーが存在するラッピーですが、ほとんどのものが背負われていたり、ちょこんと乗っているだけだったり…。
アークスに自発的にぎゅっとひっついてくれるラッピーのアクセサリーって、あんまりなかったような気がします。
アークスはぶんぶん腕をふるので、振り回すのはかわいそうな気がしますが、しがみついてくれるラッピーと任務したい!そんな気持ちから、こんなラッピーアクセサリーもあったらいいな、と思いました。あなたも一緒にモフモフ。
ツインテールが好きなのでツインテールに似合うリボンが欲しいと思ったわけで。
ロングリボンというアクセは既にゲーム内に存在していますが個人的にはシルエットに大きく反映されるものも欲しかったのです。
ツインテール以外のロングヘアやショートカットでもさほど違和感のないシルエットになるのではないかと思います。
私はツインテールを押しますけどね!
上下や前後の位置はいろんなツインテールと合わせて違和感のない場所に置いてくれると信じています。
あ、あと自キャラをモデルにしたら銀髪になってリボンと髪の色の境目が判り難くなってしまいカラバリ画像を急いで作ったのはここだけの秘密です。
…自キャラとか必要なかったって?描いてる内にテンション上がって気付いたら後戻りできないところまで来てしまったのだから仕方ないんです。
アクセサリー部門は、ほかの部門に比べてアイディア勝負の作品が多く、それだけに入賞に関わらずアイテム化したいと思わせる作品が多くありました。
そのため、アクセサリー部門のみ佳作までの3作品のほかに、入選作品として8作品を選ばせていたただきました。これらはすべてアイテム化を予定しております。
入選作品は、斬新さや新規性において佳作以上の作品には及ばないものの、アイテム化した際に多くのユーザーの方に喜んでもらえるような作品を選んでいます。