あ行
- アークス
- アークスとはオラクル船団に属する、ダーカーの殲滅を目的とした組織の名称である。そこに所属する人員も同名称で呼ばれる。
- 絶対令(アビス)
- アークスの意思や思考を意のままに操り、強制的に実行させる催眠術のようなもの。絶対令は六芒均衡のみが行使できる権限で、命令を打ち消すには別の絶対令が必要。
- 偶数番(イーブンナンバー)
- 六芒均衡の偶数番のこと。レギアスたち三英雄の抑止力として存在する。
- ウーダン
- 惑星ナベリウスに生息する原生種。猿のような見た目で非常に狂暴。長く太い腕で攻撃してくる。
- 虚空機関(ヴォイド)
- アークス研究部にある機関のひとつ。様々な研究や実験を行っている。存在自体はアークスたちにも公表されているが、研究内容については明らかにされていないものが多い。
- エル・ア―ダ
- 高速で空を飛び回り襲い掛かる中型のダーカー。鋭い爪と毒針で攻撃してくる。
か行
- 海王種
- 惑星ウォパルに住まう原生生物。複数の生物が混ざったような外見が特徴。アークスを襲うものもいれば、会話できるものもいる。
- カルターゴ
- 硬い翼で身を覆っている中型のダーカー。動きは遅いが、放たれるレーザーは強力。
- ガンナー
- 軽量な射撃武器の扱いに長けたクラス。ツインマシンガンなどを使った近・中距離での戦闘が得意。
- キャスト
- 機械によって構成された屈強な身体を持ち、継戦性に優れた種族。人工的な身体であるため、若干フォトンの扱いを苦手としているが、それを補って余りあるほどの精緻かつ強固な身体をウリとしている。
- 原生種
- 惑星ナベリウスに生息する生物の総称。昔はとてもおとなしく、近づいて手に触れられる個体もいたが、いつからか狂暴化してしまった。
さ行
- 三英雄
- 四十年前に起きたダークファルスとの戦いで著しい活躍を果たしたレギアス、カスラ、クラリスクレイスの三人を指す。六芒均衡が組織されてからは、その奇数番を務める。また、三英雄は襲名制であり、今代のカスラは二代目、クラリスクレイスは三代目である。
- シュトゥラーダ
- 小さな鳥の姿をした小型のダーカー。鋭いくちばしで襲ってくる。
- 【深遠なる闇】
- ダーカーやダークファルスの根源となる、フォトナーが生み出してしまった最悪の敵。究極の破滅であり、絶対的な虚無。宇宙そのものを脅かす存在。
- 創世器
- 現在のアークスで生産・使用されている武器のプロトタイプといわれる。採算度外視で造られたワンオフで、その性能は既製品とは明らかに異なる。
- 造龍
- 虚空機関(ヴォイド)の生体兵器を作り出す研究によって、人工的に作り出された龍。
た行
- ダーカー
- フォトンを扱うものを敵とみなして襲いかかり、世界のすべてを侵食しようとする宇宙の敵。
- ダーカー因子浄化能力
- ダーカーが撒き散らす「ダーカー因子」を浄化する能力のこと。アークスの基本的な能力のひとつ。
- ダーク・ラグネ
- いくつもの巨大な脚を持つ、クモのような姿をした大型のダーカー。
- ダークファルス
- ダーカーを使役し統率する、ダーカーのリーダー的存在であり、アークス最大の敵。個体ごとに異なる意思を持つ。
- ダガン
- 素早く這い寄り襲い掛かってくる小型のダーカー。群れで行動する習性を持つ。
- テクター
- 高い打撃耐性を持ち、ウォンドを使った格闘戦を得意とするクラス。前線戦闘のみではなく、後方支援にも長けている。
- テクニック
- 大気中のフォトンを利用して、さまざまな現象を起こす技術。フォトンを扱う素質があれば誰にでも使用できる。
- デューマン
- 過去改変により現れた、攻撃力に長けた種族。かつて空間の裂け目に、龍とダーカーの細胞が合成されたような血液細胞が付着した布状の物体が現れ、それを参考にした実験により完成された。
な行
- ニューマン
- フォトンの扱いに長けており、その使役、適応に才を見せる種族。身体の脆弱さを補って余りあるフォトンに対する感応力の高さを見せ、その扱いに関しては他の種族の追随を許さない。
は行
- 白錫クラリッサ
- シオンの助言に導かれ、アッシュが見つけた謎の武器。アッシュに依頼され、ジグが修復した。
- ハドレッド
- アークスを喰らうと噂される「暴走龍」。もともとは虚空機関(ヴォイド)の指示を受けていた研究所で造り出された検体。
- ハンター
- 近接戦闘に長けたクラス。体内のフォトンを利用してダメージを軽減するなど、防御面に優れているのも特徴。
- ヒューマン
- 全体的な能力のバランスに優れ、環境への適応能力が高い種族。身体の強さとフォトンへの適合力の釣り合いが取れており、あらゆるクラスに適応することが可能で、安定性に優れている。
- ファイター
- 軽量な近接武器の扱いに長けたクラス。高い攻撃能力を活かした超近距離での戦闘が得意。
- ファルス・アーム
- 復活したダークファルス【巨躯】(エルダー)が眷属として生み出したエネミー。無数に放出され、船団を襲う。
- フォース
- フォトンを用いた戦闘技術「テクニック」の使用に長けた、遠距離戦闘向きのクラス。
- フォトナー
- はるか昔、惑星シオンと出会い、フォトンの存在や使い方を教わった者たち。シオンの英知を得て飛躍的に技術を発展させ、全宇宙に版図を広げていった。
- フォトン
- 大気中に存在する粒子。オラクル船団では日常的に利用されており、照明からアークスシップの航行用エネルギーまで幅広く使われている。
- フォトン・ブラスター
- アークスが有する、フォトンを巨大な光線に変換して放つ強力な射撃兵器の総称。
- ブレイバー
- カタナによる近接戦闘と、バレットボウによる遠距離戦闘が可能なクラス。
ら行
- ランズ・ヴァレーダ
- 大型の鳥の姿をしたダーカー。予測できない動きで襲い掛かってくる。
- 龍族
- 惑星アムドゥスキアに生息する種族。人型のものから巨大なドラゴンまで姿はさまざまだが、種としては同じ。いくつかの部族に分かれていて、各コミュニティで考え方が異なる。
- リリーパ族
- 惑星リリーパに生息する小動物。言葉は通じないが、知能は高い。もともとは惑星リリーパに文明を築いた何者かが持ち込んだ小動物と推測されるが、詳しいことはわかっていない。
- レンジャー
- 射撃武器による攻撃を主とする、中距離での戦闘が得意なクラス。
- 六芒均衡
- アークスのトップであり、組織の象徴とも言える存在。奇数番を務める三英雄と、それに匹敵する能力を持つ三人を加えた六人で形成される。欠番があった時代もあり、常に六人が揃っているわけではない。
わ行
- 惑星アムドゥスキア
- 独自文化を持つ龍族が生息する惑星。地殻近辺では噴出するマグマに覆われた火山洞窟や、磁力によって浮遊している浮遊大陸などがある。
- 惑星ウォパル
- 空全体がベールのように水で包まれた惑星。地表のほとんどが海で構成されており、海王種と呼ばれる原生生物や、日照の変化によって生態を変える植物などが確認されている。
- 惑星ナベリウス
- 水源が多く、緑の豊かな惑星。自然森林が広がっているが、その先が急に凍土になっているなど、異常な環境になっている。
- 惑星リリーパ
- 二重連太陽をもつ惑星。何者かが資源採掘をしていた痕跡はあるものの、現在は無人になっている。それらの施設を守るように動く機甲種と、リリーパ族と呼ばれる小型の種族の存在が確認されている。
その他
- A.I.S
- アークス研究部が開発した拠点防衛用の人型兵器。正式名称「Arks Interception Silhouette」の頭文字を取ってA.I.Sと呼ばれる。
- 七十四番艦
- アッシュ、アフィンの出身であるアークスシップ。十年前、ダーカーの襲撃により甚大な被害を受けた。
- 百二十八番艦「テミス」
- 刀匠ジグのいるアークスシップ。突如ダーカーの襲撃を受ける。
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