『PSO』15周年記念プロジェクト第9弾 ファンタシースター感謝祭2016

メインステージで実施された「ファンタシースター感謝祭2016」スペシャルステージin名古屋は、全3部構成でお送りしました。
放送局メンバーからも、桃井はるこさん、榎本温子さん、会一太郎さん、DFガールズから小原莉子さん、広報隊から清水あいりさんの5名が参加し、名古屋会場のステージを盛り上げました！

ボンバー森尾さんの開場挨拶で幕を開けた「ファンタシースター感謝祭2016」スペシャルステージin名古屋！放送局メンバーが登壇し、恒例の一太郎さんの謎かけで会場が盛り上がったあとはコスプレショーが開催されました。

お手製のニャウ団扇をみて「すごく可愛く描いてますね」と濱﨑Dが感心したり、アウロラのコスプレに「まだ設定画も出ていないのに完成度が高い」と木村Dが感心するなど力作揃いのコスプレに、会場だけではなく開発陣も盛り上がるコスプレショーとなりました。

コスプレショーで盛り上がった後は、「EPISODE4とっておき情報局」で「EPISODE4」情報のおさらいからスタート。そして、お待ちかねの新情報公開に会場から大きな拍手が起こります。中でも既存クラスの新スキル紹介で、レンジャーの新スキル「キープロールシュート」やフォースの新スキル「ロッドシュート」、バウンサーの新スキル「ワンモアジャンプ」など新しいアクション性を感じられる新スキルに大きな拍手が起こるなど非常に注目を集めました。

また、1月7日に放送されたTVアニメ『PSO2　ジ　アニメーション』を振り返り、オープニングをノンテロップ映像で公開し大きな拍手が起こりました。念願かなったアニメ化に対する思いや、アニメに登場するキャラクター100体以上をすべて実機でキャラクタークリエイトしたこぼれ話が聞けるなど、好評の内に第1部を終えました。

アークスグランプリセミファイナル後から始まった第2部では、引き続き「EPISODE4」情報を公開。新スクラッチ「マエストロサモナー」で配信される「レイヤリングウェア」対応コスチュームや新要素となる「ボーナスクエスト」を、新フィールド「東京」の昼と夜で切り替わるBGMに乗せながら初公開しました。

また、濱﨑Dによるサモナーの実機プレイお披露目もあり、エネミーと戦うペットの姿に注目が集まりました。バトル操作だけではなく、サモナーにとって武器強化に代わるキャンディーボックスの情報や、サモナーのスキルツリー紹介に身を乗り出して確認しようとする方がでるなど、非常に気になる「EPISODE4」の情報公開となりました。

アークスグランプリ名古屋会場ファイナルの余韻を残しつつ第3部では、「開発チームにこれが聞きたい!!」のコーナーが始まりました。
新フィールド「東京」について、「セガの会社周辺や『龍が如く』シリーズでお馴染みの神室町が登場するのか？」という質問が飛び出ました。残念ながらセガの会社周辺や神室町は出ませんが、『龍が如く』チームに協力いただくなど開発裏話を聞くこともできました。

最後に木村Dによるレイヤリングウェアの実機プレイのお披露目があり、実際の街で見かけるようなロングコート、セーター、短パンといった服装で高いファッション性を期待する皆さんから感嘆の声が上がるシーンもあり、大きく盛り上がりました。

「EPISODE4」の新情報については、次回以降も各会場で公開していきますので、お楽しみにしてください！

激戦を繰り広げた結果、予選ラウンド参加13チームから、セミファイナル進出を決めたのは、下記の4チームでした。

セミファイナルGroupAは、予選2位「まったり姉弟」と予選3位「UZUQLO」が激突。
「まったり姉弟」は要所要所でグレンテッセンを決め、「UZUQLO」はディスパードシュライクを軸に攻略を進める拮抗した展開。ほぼ同時にボス戦に突入するも「まったり姉弟」が驚異的なスピードで「ギグル・グンネガム」を倒しファイナル進出を決めました。

GroupBは、予選1位「ヘルメット工房」と予選4位「ファントムハート」の対戦。カザンナデシコを要所要所で的確に決めつつ序盤からリードを広げていった「ヘルメット工房」が安定した戦い方をみせ、ファイナルへ進出しました。

名古屋会場予選“PS Vita”部門ファイナルの組み合わせは、予選1位「ヘルメット工房」と予選2位の「まったり姉弟」の対戦。
「ヘルメット工房」がセミファイナルでもみせたように開幕からカザンナデシコを当てるなど冷静なプレイで序盤からリードをする展開。遅れてボス戦に入った「まったり姉弟」が驚異的なスピードで「ギグル・グンネガム」を倒すも、積み重なったリードを逆転するには及ばず、「ヘルメット工房」が2分54秒69のタイムで、名古屋会場予選を制しました。

激戦を繰り広げた結果、予選ラウンド参加14チームから、セミファイナル進出を決めたのは、全チームが2分を切る好タイムを記録した下記の4チームでした。

セミファイナルGroupAは、予選2位「unify」と予選3位「四重走（quartet）」という東京会場予選のリベンジ組同士が対戦。
東京会場の悔しさを晴らしたい両チームでしたが、序盤は緊張のためか予選ラウンドよりややスローペースな展開。その中でも「四重走（quartet）」が序盤に築いたリードを少しずつ広げ、そのまま勝利。ファイナル進出を決めました。

GroupBは、予選1位「ちくわ。」と予選4位「Thinker」の対戦。両チームとも序盤から接戦で中盤までほとんど差のない試合展開。「ちくわ。」がエネミーを倒しきれずにいる隙に「Thinker」が先行して「ギグル・グンネガム」戦へ突入。しかしここから「ちくわ。」が怒涛の巻き返しで、わずか2秒差となる逆転勝利をおさめ、ファイナルへ進出しました。

名古屋会場予選PC部門ファイナルは、「ちくわ。」と「四重走（quartet）」の対決。
「ちくわ。」が1分40秒台を出す宣言をし、開始前から会場はヒートアップ。「四重走（quartet）」が序盤のエネミー処理に手間取っているうちに「ちくわ。」が一気にリードを広げにかかり、1分40秒台を狙うハイペースで「ギグル・グンネガム」戦へ突入！負けじと「四重走（quartet）」も巻き返しを図るもリードは縮まらず、1分55秒47と2分を切る好タイムを出した「ちくわ。」が勝利をおさめました。

「ファンタシースター感謝祭2016」名古屋会場。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。多くの皆様にご来場いただき、昨年に引き続き大盛況の感謝祭を開催することができました。

次回の感謝祭は、2016年1月17日（日）福岡会場は西日本総合展示場（新館A）での開催となります。福岡会場からは、ニコニコ生放送「PSO2放送局」のスペシャルも生放送予定となっております。
ファンの皆様に楽しい時間を過ごしていただけるよう、『PSO2』の最新情報を用意し、運営スタッフ一同お待ちしております。これから開催される各地方会場にもぜひお越しください！