エピソードコンテスト
入賞エピソード発表
「『PSO』20周年記念エピソードコンテスト」入賞エピソードを発表！
厳正なる審査の結果、ご投稿いただいたエピソードの中から、以下のエピソードを入賞として選出させていただきました！
たくさんのご投稿ありがとうございました！
手に汗握った熱い闘いのエピソード部門
入賞
無駄にならなかったラッピーハンカチ【キャラクター名 厳島ジンジャー】
思わず笑ってしまったハプニングのエピソード部門
入賞
ネトゲらしい誤解。【キャラクター名 鈴木ノワールジーザスシュタイン】
PSO2初めてのログイン後、ロビーで六芒均衡（なりきり）を見かける。 ストーリーを進め、六芒均衡の名前が出る。 最初に見かけたのがプレイヤーキャラクターだったため、六芒均衡が普通にプレイヤーから選出されるものだと思い込む。 この誤解は、ボス戦で詰まって攻略サイトを覗くまで続いたという……。
境界を超える出会いのエピソード部門
入賞
動き出した時間【キャラクター名 音輝マリカ】
学生の時に毎日のようにPSP2（ポータブル）を一緒にやってた親友が、 就職や家庭の事情やらで遠くに行って会えなくなり、 携帯の番号も変わり連絡すら取れない状態が7年続いて でもやっぱり、会いたいし話したいし
もしかしたら同じシリーズだし、やってれば会えるかもとPSO2を始め 相手にわかるように、キャラ名も当時2人で考えた名前にした それから、何年かたったある日から コーデカタログに頻繁にいいねを付けてくれ人が現れて、コーデカタログを更新してない時でも頻繁にいいねしてくれて その人のキャラ名が親友の名前と似ていて、 最初は自信なかったけど、ずっとコメントはないけどいいねをし続けてくれたから、おもいきって連絡してみると 本当にその親友で 「本当に会えた、再会できた」と思った 10年ぶりの再会だったからお互いぎこちない会話だったけど とても、楽しい時間を過ごせた お互いに好きなものは変わらず、媒体が変わろうが、時間ぎ経とうが、どこにいようが一緒に遊べるゲームってすごいなって話でした。
特別賞
些細なご縁をきっかけに【キャラクター名 イカの助手】
何気ない友人の誘いで始めたPSO2。はじめは純粋にアクションの楽しさに目覚め、ストーリーに引き込まれ、キャラクリに勤しむ日々。 自慢の自キャラのSSをSNSにあげてとある日、とある方と偶然知り合いました。SNSをいいねと声をかけてくれた方。普段は何気なく流すところを何故か丁寧に返したのがきっかけ。
その方と3年の時を経てお付き合い、結婚まで至りました。それから1年、今も隣で仲良くPSO2ライフを満喫しております。 これからもずっとPSO2も、掴んだこの幸せも続きますよう。 NGSも何卒宜しくお願いいたします。 P.S. 自分をPSO2の世界に誘ってくれたその人も、似たようなご縁で結婚されたらしい。 自分にとっては恋のキューピッドであり、とてもおめでたいことでした。
PSO2で人生が変わりました！【キャラクター名 だいち】
PSO2で運命的な出会いをしました！ 6年ほど前にその方とPSO2内でフレンドになり、 徐々に仲良くなりお付き合いさせていただくことになりました。
そして去年入籍して、たくさんのPSO2のフレンドに祝福していただきました。 今では一緒にPSO2関連でYOUTUBE動画を配信しています！ PSO2がなかったらこの幸せな人生はなかったと思います。 本当に感謝しています！
開発チームのコメント
アークス・ミュージアム特別編「『PSO』20周年記念エピソードコンテスト」にご投稿いただき、ありがとうございました。 エピソードコンテストは実に5年ぶりの開催となりますが、今回は『PSO』20周年記念ということで、『PSO2』だけではなく『ファンタシースター』シリーズに関するエピソードを募集させていただきました。
オンラインゲームを初めてプレイした時のあるあるエピソードをはじめ、フレンドとの出会いと再会、はたまた過去『ファンタシースター』シリーズのフレンドとのエピソードや、オフラインイベントでのエピソードなど、幅広くご投稿いただき、どのエピソードも皆様の思いやその時の情景がよく伝わり、とても楽しく読むことが出来ました。 特に『PSO2』内で出会い、ご結婚された方のエピソードには、開発一同とてもほっこりした気持ちになりました。 このように素敵なエピソードが多く寄せられた事は、ひとえにプレイヤーの皆様が『PSO2』をはじめ、『ファンタシースター』シリーズを愛してくださり、かけがえのない思い出を日々はぐくんでいただいているからだと思っております。 今後『PSO2：NGS』という超大型アップデートにより、『PSO2』は新たなゲームとして生まれ変わります。 プレイヤーの皆様がこれからも、大切な仲間と共に素敵なエピソードを紡げるような世界を作ってまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 最後になりますがエピソードコンテストにご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
それは忘れもしない2011年4月24日、アキバスクエア。念願のファンタシースターポータブル2インフィニティ全国ファン感謝祭2011決勝大会その本戦の地。 この日のために毎日相棒と練習に練習を重ね、いざ準決勝のステージへ！ 相対するは、昨年の王者『チーム生主』。
しかし勝利を譲るつもりはありませんでした。 むしろ優勝の壇上に立ち、インタビューで感涙した時のことを考え、ラッピーのハンカチを懐に忍ばせていました。 準決勝ステージでは、PSOの舞台となった坑道と遺跡ステージを抜け、ボスはかのオルガ・フロウが待ち受けていました。 練習ではうまく道中上手くいっていたオルガ・フロウ第1形態も、決勝大会の悪魔がいたのか、かなりの遅れをとってしまいました。 しかし相棒の立ち回りが輝き、第2形態で同時撃破というまさかの追い上げ！ 討伐ムービーはほぼ同時に流れ、あとはリザルト画面での数字のみが勝敗を左右するのみ！！ 結果は…… まさかの1秒差で敗退。 私のインフィニティグランプリの最後は彼らとの握手で終えました。 終えるはずでした！ そこからまさかの、PSO2プロモーションムービーの上映！！ PSO,PSU,PSPo2,PSZ……数々のPSOの系譜を追いかけてた中で、かつてこれほどまでに興奮したムービーはなかったと思います。 気がつけば、手に持っていたラッピーハンカチは涙でびしょ濡れ。 ハンカチって便利ですね。 まさしくPSO2のキャッチコピーが心に突き刺さる瞬間でした。 「終わりなき冒険を、今ふたたび。」
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