ファンタシースター感謝祭2014

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イベントレポート

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート

2014年6月21日(土)、遂に関西に上陸した「ファンタシースター感謝祭2014」が、大阪市住之江区の「インテックス大阪」で、昨年よりも広い2号館へと会場を移し開催されました。

東京会場でも早朝から多くの皆さんにお越しいただきましたが、大阪会場でも施設の開場前から多くの皆さんにご来場いただいたため、急きょ開場を30分早めての開催となりました。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲大阪会場も多くの皆さんにご来場いただきました。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲早朝から並ばれていた方も多くいらっしゃいました。
本当にありがとうございます!

メインステージでは東京会場を上回る激戦となった「アークスグランプリ」大阪会場予選大会と、「EPISODE3」の最新情報も公開となった「ファンタシースター感謝祭2014」スペシャルステージin大阪を実施しました。

「ヴォル・ドラゴン」、「ファルス・アーム」、等身大レイキャストも大阪に上陸。東京会場同様に、ご来場いただいた皆さんのお出迎えをさせていただきました。
今回の大阪会場ではさらに、石切参道商店街公式キャラクターの「いしきりん」と、通訳のバルーンアーティスト「もも」さんが、ラッピー・リリーパ族と共に登場。
「いしきりん」の人気にリリーパ族がライバル意識を燃やす一幕もありました。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲大阪会場で楽しませてくれた「いしきりん」。フォニュエールのコスプレ中です。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲等身大レイキャストは大阪でも大人気!横では木村Dの即席サイン会も行われていました。

そして、大阪で初登場となったのが、東京会場で発表となった新クラス「バウンサー」のキャラクターバナー!発表後から話題沸騰の「バウンサー」だけあって、バナーの周りには撮影する皆さんの人垣ができていました。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲「EPISODE3」新クラスの「バウンサー」。大阪で早速キャラクターバナーが登場!
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲「バウンサー」バナーは注目度大!多くの方がカメラで撮影されていました。

物販コーナー「アークスショップ ファンタシースター感謝祭2014出張店」も多くの皆さんにご来店いただき、Tシャツやマフラータオルといったグッズはお昼には完売となってしまいました。

また、飲食コーナー「フランカのアークスカフェ」では、東京会場でのニコ生放送中にまさかの「ギトギト」発言のあった「ラッピーのカラアゲ」が大人気!こちらもフードメニューは早々に完売してしまうほど大盛況でした。

「ファンタシースター感謝祭2014」からの新アトラクションコーナー「アークス訓練所」は、大阪会場でも大人気。全アトラクションを完全制覇し、喜びと共に「ドゥドゥ」に一撃を打ち込む方もいらっしゃいました。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲多くの方にご来店いただいたアークスショップ。
どの商品にするか、頭を悩ませている方もちらほら。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲気持ちのこもった一撃!
多くのアークスの皆さんがドゥドゥ討伐に成功。

もちろん、その他のコーナーも大人気!「SHIPコミュニケーションエリア+落書きコーナー」では、「アークスシップ対抗戦」が発表されたこともあり、同シップだけでなく、チームとなるシップ間での交流が活発に行われていました。
設定画展示コーナー、『ファンタシースター ノヴァ』コーナーでも多くの皆さんが熱心に撮影をされていました。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲オンラインでの再会を約束される方もいらっしゃいました。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲P-SPECやTシャツに加え、セブン-イレブンで購入できるブロマイドにサインを求められる方も。
「ファンタシースター感謝祭2014」スペシャルステージin大阪

メインステージで実施された「ファンタシースター感謝祭2014」スペシャルステージin大阪は、全2部構成のプログラムでお送りしました。
放送局メンバーからも榎本温子さん、高野麻里佳さん、小原莉子さんの3名が参加し、会場を盛り上げていました。

第1部
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲昨年に引き続き参加いただいた方も。
ダーカーのコスプレで会場を盛り上げていただきました。

アークスグランプリセミファイナル後にスタートした第1部では、コスプレショーと『ファンタシースター ノヴァ』情報局、開発チームへの質問コーナーを実施しました。
大阪会場でも多くのコスプレイヤーの皆さんにご参加いただいたコスプレショーでは、昨年もご参加くださった方に加え、なんと、先日の東京会場にご来場くださった方々も。中には6会場中5会場に来場予定というコスプレイヤーさんもおり、会場を沸かせていました。

続いて行われた『ファンタシースター ノヴァ』情報局では、初公開のオープニングムービーを上映。
期待値が高まってきている『ファンタシースター ノヴァ』については、福岡会場以降でも新しい情報を公開予定となっておりますので、お楽しみに!

第1部最後は酒井P、木村D、菅沼Dの3名への質問コーナー。
会場に質問ボックスを設置して皆さんからの質問を募集していたのですが、何と今回は200通を超える過去最多の質問をいただきました!
質問の多くを占めたのはやはり「EPISODE3」に関する内容。第2部で新惑星「ハルコタン」の情報を公開する、との予告も飛び出し、会場からは大きな拍手が起こりました。

今後の地方会場でも、質問コーナー、コスプレショーの開催を予定しておりますので、来場予定の皆さん奮ってご参加ください。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲たくさんの質問、ありがとうございました!
もちろん、すべてに目を通させていただいております。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場イベントレポート▲コスプレショーの最後はみんな揃って記念撮影!
第2部

アークスグランプリ大阪会場ファイナルの興奮冷めやらぬ中開始された第2部では、アップデート情報局、知っ得情報局に加え、EPISODE3情報局として「EPISODE3」の新情報を公開しました。
今回の大阪会場での新情報となったのは、「EPISODE3」で登場する新惑星「ハルコタン」の情報!「ハルコタン」の住民である巨人や、妖怪のような新エネミーの紹介に加え、ダークファルス【双子】の眷族となる「玩具系」ダーカーや巨大な新ボス「ギグル・グンネガム」が発表されると、新情報を待ち望んでいた皆さんから一層大きな歓声が上がっていました。

「EPISODE3」新情報は、次回以降の各会場でも順次公開していきますので、期待してお待ちください!

「アークスグランプリ」大阪会場 予選大会レポート

アークス最速No.1を決定する公式全国大会「アークスグランプリ」。
東京会場と同じく、「“PS Vita”部門」(2人1チーム)、「PC部門」(4人1チーム)に分かれ、予選専用クエストにてタイムアタックに挑戦し、午前中の予選ラウンドを通過した各4チームが、大観衆の見守るメインステージでの決勝ラウンドに臨みました。

「アークスグランプリ」大阪会場 予選大会レポート

決勝ラウンドのMCはお馴染みのボンバー森尾さん。解説は酒井P、木村D、菅沼Dに加え、アークス候補生の高野麻里佳さんと小原莉子さんが交互に担当。候補生ならではの視点で熱戦の解説を行っていました。

“PS Vita”部門

東京会場同様にタイムオーバーになってしまうチームもある中、予選ラウンド参加28チームからセミファイナル進出を決めたのは、下記の4チームでした。

1位 ラヴフェニックス 2分43秒29
2位 レアドロップなんて無かった 2分49秒91
3位 Oblivion 3分2秒86
4位 ホモシズ 3分3秒5

3位の「Oblivion」は昨年の“PS Vita”部門全国優勝チーム、さらに1位の「ラヴフェニックス」は、昨年のPC部門全国優勝チーム。
昨年の覇者2組が顔をそろえることとなった大阪会場決勝ラウンドに、会場も固唾をのんで対戦を見守ります。

セミファイナル

セミファイナルGroupAは、予選2位「レアドロップなんて無かった」と予選3位「Oblivion」の対戦。
昨年の“PS Vita”部門優勝チームの「Oblivion」に対し、初参戦となる「レアドロップなんて無かった」はやや緊張した面持ちで対戦前のインタビューに応えていました。
「Oblivion」はファイター×2、「レアドロップなんて無かった」はファイター・ブレイバーというチーム編成で臨みます。
酒井Pの号令で始まった対戦は、両チーム共に敵を手分けして倒していく戦術で、トランマイザーを出現させることなく、序盤のゾーンをクリアします。
バルバリリーパのゾーンには「レアドロップなんて無かった」が先に侵入するも、「Oblivion」もすぐに挽回し、ダーカーゾーンにはほぼ同時に突入します。
対戦前は緊張も見られた「レアドロップなんて無かった」ですが、いざクエストが始まるとスムーズな動きを見せ、ダーカーゾーンで再度リードを奪うと、そのまま「ブリュー・リンガーダ」を難なく退け勝利!
昨年の“PS Vita”部門優勝チームがいきなり姿を消す、波乱の幕開けとなりました。

GroupBは昨年のPC部門優勝チームである予選1位の「ラヴフェニックス」と、予選4位「ホモシズ」という組み合わせ。
お互いネコミミのカチューシャや、お手製の「マジカルトランプ」を用意してステージに上がってくれた両チーム。ブレイバー×2の「ラヴフェニックス」に対し、「ホモシズ」は今大会珍しいガンナー・ブレイバーという編成で、対戦前のインタビューでもガンナーへの愛を語っていました。
菅沼Dの号令で始まった対戦ですが、序盤「ラヴフェニックス」はトランマイザーを出現させるというミスをおかしてしまいます。トランマイザーも何とか速攻で攻略した「ラヴフェニックス」ですが、この間に「ホモシズ」がリードを奪います。
それでもブレイバー×2の火力で「ラヴフェニックス」が追いつくと、ダーカーゾーンで一気に逆転します。そのまま「ブリュー・リンガーダ」も撃破して「ラヴフェニックス」が逆転でのファイナル進出となりました。

ファイナル

大阪会場予選“PS Vita”部門ファイナルは、予選1位の「ラヴフェニックス」と、予選2位の「レアドロップなんて無かった」というカードに。
昨年PC部門で全国優勝しながらも、大阪予選では準優勝に終わった「ラヴフェニックス」は、昨年果たせなかった完全優勝を狙いファイナルに臨みますが、セミファイナルで昨年の全国優勝チームを破って勢いに乗る「レアドロップなんて無かった」が、安定したプレイで序盤から僅かにリードを奪います。
「ラヴフェニックス」も必死に追いすがるものの、約9秒の差でボス戦に突入した「レアドロップなんて無かった」がそのまま「ブリュー・リンガーダ」を倒し、強豪ぞろいの大阪会場予選“PS Vita”部門は、昨年覇者2組を破った初出場「レアドロップなんて無かった」が制しました。

アークスグランプリ 大阪会場 予選大会 結果発表(“PS Vita”)
優勝チーム名
レアドロップなんて無かった
プレイヤー名
riasu
はりまお
予選ファイナルクリアタイム
2分33秒57
準優勝チーム名
ラヴフェニックス
プレイヤー名
くろえ
キリカ
予選ファイナルクリアタイム
2分46秒62
PC部門

序盤から順位が目まぐるしく入れ替わる中、予選ラウンド参加26チームから最終的にセミファイナル進出を決めたのは下記の4チームでした。

1位 ちくわ。 2分15秒97
2位 チャリで来た2014 2分51秒38
3位 らっぴーのふとももo 2分53秒39
4位 Arks(株) 3分18秒89

昨年覇者「ラブフェニックス」のメンバーを擁し、激戦の予選ラウンドを圧倒的な強さで勝ち抜いた「ちくわ。」に、「チャリで来た2014」「らっぴーのふとももo」「Arks(株)」は“PS Vita”部門同様の下剋上を目論みます。

セミファイナル

セミファイナルGroupAは、このチーム名に決めたことを後悔しているという予選2位「チャリで来た2014」と、予選3位の「らっぴーのふとももo」という組み合わせ。
東京会場で多かったファイター×2・テクター・ガンナーという編成の「チャリで来た2014」に対し、「らっぴーのふとももo」はファイター・ガンナー・テクター・ブレイバーというバランス型のチーム編成でセミファイナルに臨みます。
木村Dの号令で始まった対戦は、緊張からか両チームミスが目立つ展開となります。
そんな中、テクターがゾンディールで上手く敵を集め、イル・ゾンデでダメージを与えていく「チャリで来た2014」が徐々にリードを広げ、ボス戦にも先に到達すると、「ブリュー・リンガーダ」も危なげなく退け、ファイナルへ駒を進めました。

GroupBは、予選1位の「ちくわ。」と、予選4位の「Arks(株)」という対戦。
ファイター・ガンナー・テクター・ブレイバーというバランス型の「ちくわ。」に対し、「Arks(株)」はファイター×3・テクターというチーム編成を選択します。
「チャリで来た2014」への挑戦権をかけ、酒井Pの号令で始まった対戦ですが、「ちくわ。」が序盤からその実力を発揮。開始直後、着地前にガンナーが地上の敵を片付けるという技を見せつけると、その後も安定したプレイで徐々に「Arks(株)」を引き離していきます。
敵を集めてガンナーが仕留める、という戦術で早々にボス戦に辿り着くと、「ブリュー・リンガーダ」にも快勝し、東京会場を含めてここまで最速となる2分10秒68というタイムでファイナル進出を決めました。

ファイナル

大阪会場予選PCファイナルは、セミファイナルで最速タイムを叩きだした「ちくわ。」と、本当にチャリで来たのかが話題の「チャリで来た2014」という組み合わせ。
大阪会場の最終戦となったPC部門ファイナルは、セミファイナルと同じく着地前にガンナーが地上の敵を片付ける戦法で、序盤は「ちくわ。」がリードします。
しかしバルバリリーパのゾーンで「ちくわ。」はリーダーが戦闘不能になってしまう痛恨のミス。この隙に「チャリで来た2014」が逆転し、ダーカーゾーンには僅かにリードして突入します。
ところが「ちくわ。」はダーカーゾーンの敵を瞬殺し再度逆転!あまりの速攻劇に、会場からもどよめきが起こります。
巻き返しを目指し、ペースを上げたい「チャリで来た2014」ですが、焦りからかここでまさかの戦闘不能になってしまい、勝負あり。
「ブリュー・リンガーダ」も軽くいなした「ちくわ。」が、戦闘不能というミスがありながらも、2分22秒82という好タイムをマークし、大阪会場予選を制しました。
惜しくも敗れた「チャリで来た2014」は、実は車で会場に来ていたことを告白!
会場からは大きな笑いが起こりました。

アークスグランプリ 大阪会場 予選大会 結果発表(PC部門)
優勝チーム名
ちくわ。
プレイヤー名
ねる
荒ぶるちくわの神
お茶
あす
予選ファイナルクリアタイム
2分22秒82
準優勝チーム名
チャリで来た2014
プレイヤー名
いんれい
いせあも
デジライ
じま
予選ファイナルクリアタイム
3分24秒45

「“PS Vita”部門」、「PC部門」それぞれ優勝、準優勝のチームは、共に決勝会場へ進出です。
大阪代表として、決勝会場でも華麗なプレイを見せてください!おめでとうございます!
惜しくも今回代表を逃したチームの皆さんも、まだまだ予選大会は続きますので、諦めず再チャレンジをお待ちしています!

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場▲激戦が繰り広げられた大阪会場予選。
熱いプレイの連続でした。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場▲優勝おめでとうございます!
決勝の地、有明コロシアムにてお待ちしております。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場。
昨年の優勝チームが顔を揃えたアークスグランプリは、白熱した試合の連続となりました。実績のあるチームが如何なくその実力を発揮する一方で、新たな力の台頭も見られ、会場は大きく盛り上がりました。
ステージでは「EPISODE3」の新情報を公開。今後の各地方会場でも徐々に情報公開していきますので、お楽しみに!
その他の各コーナーも大人気で、物販・飲食・カプセルトイでは東京会場に引き続き、お昼ごろに完売してしまう商品もあり、楽しみにしてくださっていた皆様、大変申し訳ございませんでした。
大阪会場でも皆様の熱い応援をいただき、「ファンタシースター感謝祭2014」キャラバンは8月16日(土)の会場となる有明コロシアムを目指して、全国を回ってまいります。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場▲来場者特典のアクセサリーとルームグッズ、是非使ってくださいね。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場▲会場を盛り上げていただいたコスプレイヤーの皆様もありがとうございました!

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
ゲームがプレイできない、という状況にも関わらず、大阪会場の最終的な入場者は約7,000人と昨年を上回りました。
来場いただいた皆様からは、「頑張れ!」という温かい声援や、応援メッセージが書かれた色紙などをいただき、運営スタッフ一同感無量です。
ご心配の声も多数いただいておりますが、サービスの停止状況にかかわらず、「ファンタシースター感謝祭2014」は今後の各地方会場も、予定通り開催させていただきます。

「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場▲今後の地方会場でも、皆様のご来場をお待ちしております。
「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場▲多くの色紙とお手紙をいただき、本当にありがとうございます!

次回は、6月28日(土)福岡会場となる 西日本総合展示場 新館A展示場での開催となります。
開発チームからは、「EPISODE3」の準備で多忙な菅沼Dに代わり、中村Dが参戦!
放送局からも、桃井はるこさん、榎本温子さん、会一太郎さん、高野麻里佳さん、高木友梨香さんの、なんと5名が参加予定となっています。

ファンの皆様に楽しい時間を過ごしていただけるよう、『PSO2』の最新情報を用意し、運営スタッフ一同お待ちしておりますので、これから開催される各地方会場にもぜひお越しください!

  • ©Shochiku Geino/GENDAIKIKAKU