2014年8月3日(日)、名古屋市港区の「ポートメッセなごや 第2展示館」で、「ファンタシースター感謝祭2014」が開催されました。
小雨の降る中、名古屋会場でも早朝から多くの皆さんにお越しいただいたため、開場時間を早めての開催となりました。
メインステージでは、決勝大会への出場権をめぐって激戦が繰り広げられた公式全国大会「アークスグランプリ」名古屋会場予選大会に加え、「EPISODE3」や『ファンタシースター ノヴァ』の最新情報が初公開された「ファンタシースター感謝祭2014」スペシャルステージin名古屋を実施しました。
会場では、「ヴォル・ドラゴン」、「ファルス・アーム」、等身大レイキャストが名古屋会場にご来場いただいた皆さんをお出迎え。名古屋会場では更に、愛知県岡崎市の非公式キャラクター「オカザえもん」が登場。独特の動きでラッピーやリリーパ族と一緒に会場を楽しませてくれました。
今回の名古屋会場でも、前回の札幌会場に引き続き『ファンタシースター ノヴァ』の「バトル体験版」の先行プレイアブル出展が行われ、多くの皆さんにご体験いただきました。中には、巨大な敵「ギガンテス」の大きさに思わず声を上げてしまう方もいらっしゃいました。
『ファンタシースター ノヴァ』の「バトル体験版」は、8月16日(土)の決勝会場でも出展予定となっていますので、是非会場で体験してみてくださいね。
また、物販コーナー「アークスショップ ファンタシースター感謝祭2014出張店」やカプセルトイコーナーにも多くの皆さんにお越しいただきました。公式マフラータオルやカプセルトイなどの一部の商品については、名古屋会場でも早々に完売となってしまいました。楽しみにしてくださった皆さん、大変申し訳ございませんでした。
8月16日(土)の決勝会場では、新グッズを用意して皆さんのご来店をお待ちしております。
「ファンタシースター感謝祭2014」の新アトラクションコーナー「アークス訓練所」も、訓練を希望された多くのアークスの皆さんで賑わっていました。訓練所最後のアトラクション「ドゥドゥ討伐クエスト」では、想いのこもった強い一撃を叩き込むアークスの方も多く、皆さんのドゥドゥへの熱い想いが伝わってきました。
また、設定画コーナーやキャラクターバナーコーナーも、貴重な設定資料やバナーを熱心に撮影される方でいっぱいでした。
飲食コーナー「フランカのアークスカフェ」も大盛況!「ラッピーのカラアゲ(テバサキ風)」に加え、イオの「プチオムライス」やクラリス・クレイスの「シュー(クリーム)」が人気でした。なお、「フランカのアークスカフェ」は8月16日(土)決勝会場での出店はございませんので、ご了承ください。
また、「SHIPコミュニケーションエリア+落書きコーナー」でも多くの皆さんがアークスカードの交換をされており、名古屋会場でも落書き用紙いっぱいに書き込みがされていました。
メインステージで実施された「ファンタシースター感謝祭2014」スペシャルステージin名古屋は、全2部構成のプログラムでお送りしました。
放送局メンバーからも、桃井はるこさん、榎本温子さん、会一太郎さん、高野麻里佳さん、小原莉子さん、高木友梨香さんのフルメンバーが参加した名古屋会場のステージは、「EPISODE3」最新情報や恒例の質問コーナーなどで終始盛り上がりました。
アークスグランプリセミファイナル後にスタートした第1部では、コスプレショーと『ファンタシースター ノヴァ』情報局、開発チームへの質問コーナーを実施しました。
コスプレショーでは、これまでの地方会場で最多となる29組37名のコスプレイヤーの皆さんにご参加いただきました。コスプレのクオリティーの高さに加え、武器まで用意される方や、ステージ上で凝ったパフォーマンスをされる方も多く、会場からも大きな拍手と笑いが起こっていました。
8月16日(土)決勝会場ではコスプレコンテストの開催に加えて、一般の方の会場内でのコスプレも可能となっておりますので、コスプレイヤーの皆さんのご来場をお待ちしております!
続いて始まった『ファンタシースター ノヴァ』情報局では、ゲームを象徴する巨大な敵「ギガンテス」2体が初公開となりました。「バトル体験版」に登場する「アグリオス」とは異なる「ガラティオン」と「アルキュオネ」の巨大さとバトルシーンに、会場からも驚きの声が上がっていました。この3体以外にもギガンテスが存在しているとのコメントもあり、2014年11月27日(木)の発売に向け、会場の皆さんからも期待が高まっている様子が感じられました。
さらに、コーナーの最後には、名古屋会場でもプレイアブル出展されている「バトル体験版」のPlayStation®Storeでの配信日が2014年8月12日(火)に決まったとの報告が都築Pからありました。あまりにあっさりとした報告に急きょTake2も行われましたが、待ちに待った配信日決定に会場からは大きな拍手が起こりました。
第1部最後は酒井P、木村Dと、今回菅沼Dの代わりに参戦となった『PSO2es』の陳Dへの質問コーナー。
今回は陳Dが参戦ということで、『PSO2es』に関する質問も多く寄せられていました。質問コーナー初出演ということで、やや緊張した面持ちでステージに登場した陳Dですが、「陳Dだけに珍回答を期待」など、出演陣からいじられながらも皆さんからの質問に答えてくれました。もちろん『PSO2es』以外にも多くの質問をいただき、ワイヤードランスの開発秘話や、『ファンタシースター ノヴァ』とのコラボの可能性など、ここでしか聞けない貴重な話で盛り上がっていました。中には「男性アイドルの登場はあるのか」といった質問も寄せられておりました。
そして、やはり質問が多かったのは「EPISODE3」に関する内容でした。前回札幌会場での新情報を受けて非常に多くの質問が集まったため、急きょ第2部の「EPISODE3」情報局にて質問コーナーPart2を開催することが決定しました。
コスプレショーと『ファンタシースター ノヴァ』の新情報、開発秘話などで会場が大いに沸いた第1部でした。
スペシャルステージ第1部とアークスグランプリ名古屋会場ファイナルの間には、恒例となったアークス候補生3人による「アークス候補生質問コーナー」が行われました。
アークス候補生として、ゲームの腕前も日に日に上達している3人は、『PSO2』愛も日に日に大きくなっており、好きなアクセサリーに関しての質問で「ランドセル」への想いを熱弁するなど、いちプレイヤーとして『PSO2』を楽しんでいる様子を見せてくれました。
また、ご来場いただいた皆さんからの質問に混じって、陳Dからの「『PSO2es』はご存知ですか」との質問も寄せられ、会場からは大きな笑いが起こっていました。
アークスグランプリ名古屋会場ファイナル後に開始された第2部では、アップデート情報局、知っ得情報局、「EPISODE3」情報局を実施しました。
アップデート情報局では、冒頭に酒井Pから『PSO2』国内350万ID突破が報告され、会場が大きな歓声に包まれました。続いて2周年記念アップデート「ファンタシースター感謝祭2014 ONLINE 後編Part2」のPVを公開。「魔法科高校の劣等生」とのコラボアイテムが登場する新スクラッチ「イレギュラーズサマー」や、お馴染みのキャラクターたちが水着姿で登場する期間限定緊急クエスト「ビーチウォーズ2!」の映像に、会場からも笑いと拍手が起こりました。
さらに、陳Dから『PSO2es』のアップデート情報も!8月6日(水)配信の新esスクラッチ「シャイニングヒーローズ・チップコラボ」や、「EPISODE3」で実装される「受け取りカウンター」、製作中の「イオ」のチップなどが紹介されましたが、緊張からか硬さの見える陳Dに酒井Pから手厳しいツッコミが入る一幕もあり、会場からは大きな笑いが起こっていました。
また、すっかり忘れられていた一太郎さんの「かけまして」をここで実施。まさかのタイミングでのフリに、なんとか回答を絞り出した一太郎さんでしたが、出演陣から「PSO2とかかっていない」との厳しいクレームが浴びせられます。ここでなんと陳Dが見事なフォローを見せ、名古屋の地で二人に熱い友情が生まれていました。
知っ得情報局では、決勝会場で販売されるグッズの情報に加え、なんと決勝会場当日にアークスグランプリの最終予選が行われることが発表されました。これには、名古屋会場予選の激闘に沸いた会場からもどよめきが起こり、中には出場を悩んでか、思わず頭を抱える方もいらっしゃいました。腕に自信のあるアークスの皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
そしてお待ちかねの「EPISODE3」情報局では、第1部の質問コーナーで予告していた通り、「EPISODE3」質問コーナーを実施。
やはり、札幌で発表されたバランス調整に多くの質問が寄せられており、パルチザンやガンナーのPAについての改善内容などが説明されると、会場からは歓声と拍手が起こっていました。また、追加してほしいカジノの遊びというテーマでは出演陣の議論がヒートアップし、会場からも大きな笑いが起こりました。
そして名古屋会場最後は「EPISODE3」第1章「灰の神子は何処に舞う」のストーリーと「EPISODE3」からの新キャラクターを初公開!超時空エネミー「ニャウ」の映像で大きな笑いに包まれた会場ですが、壮大なストーリー展開を思わせるような内容に、会場はすっかり映像に見入っていました。映像終了後には一際大きな拍手と歓声が起こり、「待ちきれない!」とおっしゃる方も多くいらっしゃいました。
多くの新情報と出演陣の掛け合いに、会場が大いに沸いた第2部でした。
アークス最速No.1を決定する公式全国大会「アークスグランプリ」。これまでの地方予選会場と同じく、「"PS Vita"部門」(2人1チーム)、「PC部門」(4人1チーム)に分かれ、予選専用クエストにてタイムアタックに挑戦し、午前中の予選ラウンドを通過した各4チームが、大観衆の見守るメインステージでの決勝ラウンドに臨みました。
決勝ラウンドのMCは、感謝祭公認MCとしてお馴染みのボンバー森尾さん。解説は酒井P、木村D、陳Dに加えて放送局から会一太郎さん、さらにアークス候補生の3人が交互に担当し、会場を盛り上げてくれました。
7組が2分台のタイムを叩きだす激戦の中、昨年の名古屋地区代表チームが予選ラウンドで敗退するという波乱が起こった名古屋会場予選"PS Vita"部門。ラウンド参加28チームからセミファイナル進出を決めたのは、下記の4チームでした。
1位 | ぶた | 2分13秒65 |
---|---|---|
2位 | 所持金が不足しています。 | 2分29秒22 |
3位 | Clover Club | 2分40秒68 |
4位 | 風武器ふぁんくらぶ | 2分43秒41 |
1位通過の「ぶた」は、ここまでの全会場での"PS Vita"部門最速タイムをマークしてのセミファイナル進出。とはいえ、「所持金が不足しています。」「Clover Club」「風武器ふぁんくらぶ」はいずれも、東京会場予選・大阪会場予選で惜しくも敗れた実力チーム。名古屋会場での再挑戦で、虎視眈々とリベンジを狙います。
セミファイナルGroupAは、予選2位「所持金が不足しています。」と予選3位「Clover Club」が対戦。
共にファイター・ブレイバーという組み合わせとなった両チームは、戦術もほぼ同様。ファイターとブレイバーで敵を分担して倒していきます。序盤、両チームともトランマイザーを出現させてしまうものの、ここはどちらも上手くカバー。ギルナスの撃破がより素早かった「所持金が不足しています。」がややリードした状態でバルバリリーパゾーンに突入します。ここでも両チーム窪地の機甲種をファイターが、上のバルバリリーパをブレイバーが担当するという戦術をとると、上手く敵をまとめて倒していきます。リードを許す「Clover Club」はダーカーゾーンで差を縮め、ボス戦での逆転を狙いますが、「ブリュー・リンガーダ」をきちんと1ターンで沈めた「所持金が不足しています。」が、「Clover Club」の猛烈な追撃をかわしてセミファイナル進出を決めると共に、念願の決勝大会への出場権を手にしました。初戦から"PS Vita"部門で両チーム2分台をマークする展開に、会場も大きく沸いていました。
GroupBは予選1位「ぶた」と予選4位「風武器ふぁんくらぶ」というカード。過去のファンタシースターシリーズの大会も含め、実に6回目のセミファイナル進出という「風武器ふぁんくらぶ」は、悲願のファイナル進出を狙いますが、予選ラウンドの「ぶた」のタイムに若干絶望していると告白し、会場の笑いを誘っていました。一方の「ぶた」は淡々としたコメントで、対戦前の両チームの様子は対照的でした。
「風武器ふぁんくらぶ」はテクター・ブレイバー、「ぶた」はファイター・ブレイバーとクラス構成も異なる両チームの対戦は、序盤「風武器ふぁんくらぶ」にトランマイザーを出現させるミスがあったのに対し、「ぶた」はミスも無く、まるでエネミーの位置を完璧に把握しているような戦い方でリードを奪いますが、ファイナル初進出へ負けられない「風武器ふぁんくらぶ」もバルバリリーパゾーンで挽回し、ほぼ同時にダーカーゾーンへ侵入します。
ところが、ここで「ぶた」はツインダガーの当たり判定ギリギリでエネミーを倒すなどスーパープレイを連発し、ダーカーゾーンを高速クリア。「ブリュー・リンガーダ」に若干苦戦したものの、「風武器ふぁんくらぶ」の追い上げをかわして、ファイナル進出を決めました。再びセミファイナルで敗れた「風武器ふぁんくらぶ」でしたが、そのプレイには会場からも惜しみない拍手が送られていました。
名古屋会場予選"PS Vita"部門ファイナルは、予選1位の「ぶた」と予選2位の「所持金が不足しています。」が激突。
名古屋地区優勝に向け、ファイナルでの戦術変更を示唆するコメントの「所持金が不足しています。」とは対照的に、「ぶた」は決勝進出を決めたので満足と、セミファイナル同様に淡々としたコメント。
両チーム、ファイター・ブレイバーと同じクラス構成で、序盤はほぼ同じペース、同じ戦術で進んでいき、バルバリリーパゾーンではお互いにオーバーエンドを放つ様子に、解説陣からは「間違い探しのよう」とのコメントが飛び出します。ここで上手く敵をまとめた「ぶた」が僅かにリードしてダーカーゾーンへ侵入すると、セミファイナル同様高速でダーカーゾーンをクリアし、リードしたままボス戦へ突入します。一方の「所持金が不足しています。」も、ダーカーゾーンを素早く突破し逆転の望みを繋ぎますが、終始安定したプレイを見せた「ぶた」が「ブリュー・リンガーダ」もきっちり倒し、2分28秒54の好タイムで名古屋会場予選"PS Vita"部門を制しました。
実に9チームが2分台のタイムを記録する大激戦となった名古屋会場予選PC部門。予選ラウンド参加27チームからセミファイナル進出を決めたのは、下記の4チームでした。
1位 | シャングリ・ラ | 2分10秒82 |
---|---|---|
2位 | "ブラックペーパー" | 2分11秒42 |
3位 | Strangers | 2分19秒92 |
4位 | 【若人】に踏まれ隊 | 2分26秒23 |
1位の「シャングリ・ラ」と2位の「"ブラックペーパー"」との差は僅かに0.6秒。更に3位「Strangers」、4位「【若人】に踏まれ隊」も2分30秒をきっているという激戦に、会場からは好勝負への期待が高まります。
セミファイナルGroupAは、予選2位「"ブラックペーパー"」と予選3位「Strangers」が対戦。
それぞれ、「"ブラックペーパー"」は大阪会場予選、「Strangers」は東京会場予選のリベンジを狙う両チーム。「"ブラックペーパー"」はファイター×2・ガンナー・ブレイバー、「Strangers」はファイター×3、テクターと、異なるクラス構成でセミファイナルに挑みます。
序盤は「"ブラックペーパー"」が僅かにリードを奪い、バルバリリーパもブレイバーがスピード攻略しますが、「Strangers」もファイター3体による息の合ったオーバーエンドで盛り返し、ダーカーゾーンで遂に逆転に成功します。対戦前、並び順で若干揉めており、チームワークが心配された「Strangers」ですが、「ブリュー・リンガーダ」のリングにも息の合ったオーバーエンドで対応し、先にダウンを奪います。一方、「"ブラックペーパー"」もガンナーのウィークバレットで逆転を狙い猛ラッシュを仕掛けると、なんとほぼ同時に「ブリュー・リンガーダ」を撃破。結果、その差僅か1.8秒という大接戦でファイナル進出を決めたのは、オーバーエンドのコンビネーションが素晴らしかった「Strangers」でした。
GroupBは予選1位「シャングリ・ラ」と予選4位「【若人】に踏まれ隊」が激突。
「シャングリ・ラ」は昨年の決勝大会セミファイナリストで、今年の東京予選セミファイナルで惜しくも敗れたリベンジを目指すというコメントと共に、入場時に酒井Pに激しくハイタッチし過ぎたことを謝罪し、会場から笑いが起こります。
「シャングリ・ラ」はファイター×2・ガンナー・テクター、「【若人】に踏まれ隊」はファイター×3・テクターというクラス編成。両チーム、ミスの無い順調な滑り出しを見せるも、ゾンディールの使い方が上手い「シャングリ・ラ」が徐々にリードを奪い、先にダーカーゾーンへ侵入すると、ここでも絶妙の位置取りとテクニックで、1分30秒ほどという解説陣も驚きのタイムでボス戦に突入します。「【若人】に踏まれ隊」も高速でダーカーゾーンを抜け挽回を狙いますが、「ブリュー・リンガーダ」も出現場所からほとんど移動しない状態で撃破した「シャングリ・ラ」が、1分59秒70という驚きのタイムでセミファイナル進出を決めました。遂に出た1分台のタイムに、会場からは大きなどよめきが起こり、解説の一太郎さんからは「既に解説できるレベルではない」とのコメントもありました。惜しくも敗れた「【若人】に踏まれ隊」ですが、こちらもタイムは2分29秒69。高レベルの戦いとなったセミファイナルに、会場からも大きな拍手が送られました。
名古屋会場予選PC部門ファイナルは、予選1位の「シャングリ・ラ」と予選3位の「Strangers」というカード。
対戦前、ファイナルでも高タイムを狙う「シャングリ・ラ」に対し、「Strangers」は、セミファイナルでの「シャングリ・ラ」のタイムに絶句する様子も見られました。
ゾンディール、イル・ゾンデといったテクニックの撃ち方や、タリスの置き方など動きに無駄のない「シャングリ・ラ」がファイナルでも素晴らしいタイムでダーカーゾーンへと侵入すると、「Strangers」も息の合ったオーバーエンドで追いすがります。それでも、ダーカーゾーンも高速でクリアした「シャングリ・ラ」が、ボス「ブリュー・リンガーダ」も簡単に倒し、2分6秒15という今大会ファイナルでの最速タイムを記録し、見事名古屋会場予選PC部門を制しました。「Strangers」も2分20秒87と見事なタイムでクリアするも、圧倒的な強さを見せた「シャングリ・ラ」の前に、惜しくも準優勝となりました。
「“PS Vita”部門」、「PC部門」それぞれ優勝、準優勝のチームは、共に決勝会場へ進出です。
名古屋代表として、決勝会場でも華麗なプレイを見せてください!おめでとうございます!
表彰式では、決勝大会で戦術を変更するとのコメントや、決勝大会のためにこれから休みを申請するという告白、そして開発陣へのさまざまなお願いがあり、会場からは笑いと拍手が起こっていました。
「ファンタシースター感謝祭2014」名古屋会場。
地方予選最後の開催となったアークスグランプリでは、強豪チームが揃う中、PC部門で遂に1分台のタイムが記録されるなど、両部門でレベルの高いプレイが相次ぎました。
ステージでは、「EPISODE3」や『ファンタシースター ノヴァ』の新情報公開に加えて、大きく時間を取って行われた質問コーナーなどで大いに盛り上がりました。
もちろん、その他のコーナーにも多くの皆さんにご来店、ご来場いただき、名古屋会場にお越しいただいた皆さんの熱い想いを感じる事ができました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
名古屋会場の最終的な入場者は昨年を上回る約5,600人となりました。
昨年は来場特典グッズを一部の方にお配りすることができない事態となりましたが、今年はご来場いただいたすべての方に特典をお配りすることができました。
一方で、アトラクションコーナーについては、特典のアイテムコードが不足してしまったため、15時前にコーナーの受付を終了する事態となってしまいました。楽しみにしてくださった皆様、誠に申し訳ございませんでした。
6月15日の東京会場以降、大阪、福岡、札幌、名古屋と全国を回ってきた「ファンタシースター感謝祭2014」キャラバンも、いよいよ次回は8月16日(土)決勝会場の有明コロシアムでの開催がラストとなります。決勝会場からも、ニコニコ生放送「PSO2放送局」のスペシャルが生放送となっておりますので、どうしても会場にご来場できないという方もご安心ください。
ファンの皆様に楽しい時間を過ごしていただけるよう、『PSO2』の最新情報などを用意し、来場自由、入場無料で、皆様のご来場を運営スタッフ一同お待ちしておりますので、ぜひ決勝会場にお越しください!