2014年8月16日(土)、東京都江東区の「有明コロシアム」で、「ファンタシースター感謝祭2014」の締めくくりとなる「アークスグランプリ決勝大会」が開催されました。
朝から気温が上がり、午後には雨も降る天候にも関わらず、早朝から多くの皆さんにお越しいただいたため、開場時間を大幅に早めての開催となりました。
メインステージでは、各地方予選と当日午前中に行われたアークスグランプリ決勝会場最終予選を勝ち抜いたPC部門12チーム、“PS Vita”部門11チーム(欠場1チーム)による「アークスグランプリ」決勝大会や、「EPISODE3」・『ファンタシースター ノヴァ』最新情報の初公開に加え、スペシャルLIVEも行われた『PSO2放送局』公開生放送を実施しました。
決勝会場には、来場者特典のアイテムにもなっている「ダンボ―」が登場!お馴染みのラッピーやリリーパ族と一緒に会場を楽しませてくれました。
「ヴォル・ドラゴン」、「ファルス・アーム」、等身大レイキャストも、もちろん皆さんをお出迎えさせていただきました。
決勝会場では、有明コロシアムの2階外周に、設定画コーナー、キャラクターバナーコーナー、アトラクションコーナー「アークス訓練所」、「SHIPコミュニケーションエリア+落書きコーナー」の各コーナーを設けました。中でも「SHIPコミュニケーションエリア+落書きコーナー」では、日本全国から集結した多くのアークスの皆さんが交流をされていました。
2階北側会議室では、8月12日(火)よりPlayStation®Storeにて配信開始された、『ファンタシースター ノヴァ』の「バトル体験版」のプレイアブル出展が行われました。決勝会場でも巨大な敵「ギガンテス」の大きさに驚かれる方が多くおられ、11月27日(木)の発売が楽しみとスタッフにお声掛けくださった方もいらっしゃいました。
また、東ロビーには物販コーナー「アークスショップ ファンタシースター感謝祭2014出張店」とカプセルトイコーナーが出店!決勝会場での限定販売となった「アークスジャージー レプカ」や、先行販売となったキャラクターソングCDなどの新しいアイテムもあり、多くの皆さんにお越しいただきましたが、「アークスジャージー レプカ」や「公式マフラータオル」などの一部の商品は早々に完売となってしまいました。楽しみにしてくださった皆さん、大変申し訳ございませんでした。
メインステージで公開生放送された『PSO2放送局』#23 –感謝祭2014スペシャルinアークスGP決勝-は、全2部構成でお送りしました。
アークスグランプリ1stラウンド後に始まった第1部は、恒例となっている一太郎さんの「かけまして」からスタートし、「第2回PSO2コスプレコンテスト」、『ファンタシースター ノヴァ』情報局、アークス候補生結果報告、一太郎さんとアークス候補生によるアークスグランプリセミファイナル用クエストのエキシビションプレイを放送。
非常に多くの方にご応募いただいた「第2回PSO2コスプレコンテスト」では、厳正な審査を通過した43組44名のコスプレイヤーの皆さんにご登場いただきました。幾つもの地方会場にご参加いただいた方や、ステージで笑いを取ってくれた方、武器や小物に凝ってくれた方など、皆さんそれぞれの形でファンタシースターシリーズへの愛を表現してくれました。
審査員からも「特別賞9人を選べない。。。」とのコメントが飛び出したとおり、あまりのクオリティの高さに審査は非常に難航。審査員9人が断腸の想いで選んだ特別賞の9人から、ニコ生アンケートを使いグランプリを選出した結果、グランプリはキャストのコスプレを披露してくれたエントリー番号20の「ロゼ」さんに決まりました。素晴らしいコスプレを披露してくれたコスプレイヤーの皆さん、本当にありがとうございました!
コスプレコンテストで沸いた後は、『ファンタシースター ノヴァ』の最新情報を紹介する『ファンタシースター ノヴァ』情報局のコーナー。決勝会場で都築Pから発表された新情報は、なんと『PSO2』との連動と初回特典について。さらに東京ゲームショウ2014への新体験版の出展も発表され、発売を待ちきれない方からの歓声が上がっていました。
第1部続いてはアークス候補生のコーナー。今年4月に『PSO2』を始めてから、メキメキとゲームの腕が上達している候補生の3人が、5月に木村Dから出された決勝大会までの「ソロで走破演習:ナベリウスIIのVH15分切り」という課題の成果を、放送での思い出のスクリーンショットと共に報告してくれました。結果は、なんと3人とも課題を見事達成!木村Dも正直厳しいと思っていたという難関課題の達成に会場からも大きな拍手が送られました。さらに課題達成のご褒美として、候補生3人でのニコ生公式放送が決定したことが酒井Pから発表されると、会場からは再度大きな拍手が。候補生スペシャル番組は9月9日(火)20時から、ニコ生公式で放送予定となっていますので、皆さんお楽しみに!
第1部最後は、アークスグランプリセミファイナル用クエストのエキシビションプレイ。ガチプレイヤー一太郎さんと、難関課題の達成で上達ぶりを見せた候補生3人がパーティを組み、アリーナ中央に設置されたリング上でセミファイナル用クエストに挑みました。気になるセミファイナル用クエストは「ダーカー100体組手」!菅沼Dが一度やってみたかったというクエストは、採掘場跡に多種多様な99体のダーカーと、最後に「ダーク・ビブラス」が出現するという内容で、クエスト解説とスクリーンショットに会場からもどよめきが起こります。
エキシビションプレイの前には恒例の「一太郎チャレンジ」が決定。クリアタイム6分切り+一太郎さんが戦闘不能にならなければトライブースト100%×3個、8分切り+戦闘不能無しで2個、8分切りで1個の配付が約束されました。序盤、腕を上げた候補生の活躍もあり、ダーカーを高速で倒していく4人でしたが、中盤の遠距離攻撃エネミーが多数出現するカルターゴゾーンで大苦戦。何とか戦闘不能を免れていた一太郎さんでしたが、続く強敵が揃うゾーンでプレディカーダの攻撃を受けて痛恨の戦闘不能になってしまいます。苦労しながらも「ダーク・ビブラス」を倒した4人ですが、クリアタイムは8分29秒42。残念ながらトライブーストを獲得することは出来ませんでしたが、会場からは健闘の4人に大きな拍手が送られていました。
セミファイナルの激闘後に行われた第2部では、緊急クエストアンケート、アップデート情報局、知っとく情報局などの各コーナーを放送しました。アップデート情報局では「EPISODE3」の追加情報として、8月29日配信の新スクラッチ「ゴールドラッシュフィーバー」や、9月上旬のアップデート内容を初公開!9月上旬の新スクラッチに登場する「ルーサー」コスチュームや、ウォパルを舞台とした新たな走破演習に加え、「クーナ」の新曲やLIVEのアンコール機能実装などに、会場から大きな拍手と歓声が起こっていました。さらに『PSO2es』の「EPISODE3」対応についても新情報を公開!9月3日(水)より発生する「緊急クエスト」などの新情報に、会場からも拍手が起こりました。また、続く知っとく情報局でのゲーム内キーワードのコーナーにて、今回のプレゼントであるアークス待望のルームグッズ「ドゥドゥ・サンドバッグ」が公開されると、会場からは大きな笑いと、「欲しい!」という声が飛び交いました。
そして、第2部終盤にはゲストとして、「歌うセガ社員」「光吉兄貴」こと光吉猛修とサウンドの「小林神」こと小林秀聡が登場!小林神からは12月24日発売の「PSO2サントラVol.3」の発表が、光吉兄貴からは8月30日・31日に行われるアーケードゲームmaimaiのイベントのお知らせがあり、会場を沸かせてくれました。
さらにここで、2人が登場した真の理由が明らかに!アークスグランプリファイナル前の「ハーフタイムショー」としてアークス候補生が「Our Fighting」を歌い、光吉兄貴と小林神の2人も強力助っ人として参加すると酒井Pの口から告げられると、会場からは大歓声が上がりました。
大歓声の中始まった「Our Fighting」は、ボーカルを候補生の高野さん・高木さん+光吉兄貴、ギターを候補生の小原さんが、キーボードを小林神が担当!感謝祭でしか見られない豪華なコラボに会場のボルテージは一気に上がり、観客席の至るところでサイリウムが振られます。小林神のキーボードプレイ、さらに候補生小原さんの「本職」ならではの華麗なギターソロも大きな見どころでした。そして早くも最後の曲となった2曲目は、PSOシリーズファンにもお馴染みの「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」!昨年夏、緊急クエスト「アークスシップの炎渦」のBGMとしても使用された曲と、光吉兄貴の歌声&パフォーマンスに会場はヒートアップします。
さらにここで、クーナ役の喜多村英梨さんからのメッセージが紹介され、喜多村さんからクーナの新曲「終わりなき物語」を先行公開するとの発表が!和風ロックテイストのアゲ曲と、クーナの新衣装&新ステージに会場が大いに盛り上がり、第2部終了となりました。
アークス最速No.1を決定する公式全国大会「アークスグランプリ」。これまでの地方予選の優勝・準優勝チームに、午前中に行われたアークスグランプリ決勝会場最終予選の上位2チームを加えた「“PS Vita”部門」(2人1チーム)11チームと「PC部門」(4人1チーム)12チームが大観衆の見守るメインステージでの決勝大会に臨みました。
決勝ラウンドのMCは、感謝祭公認MCとしてお馴染みのボンバー森尾さん。解説は酒井P、木村D、菅沼Dに加えて放送局から会一太郎さん、さらにアークス候補生の3人が交互に担当し、会場を盛り上げてくれました。
決勝大会当日の午前中に実施された最終予選には、「“PS Vita”部門」10チーム、「PC部門」18チームが参加し、残された2つの椅子を賭けた熾烈な闘いが繰り広げられました。
その中で見事に決勝大会への出場権を獲得したのは、下記の4チーム。
“PS Vita”部門代表の「風武器ふぁんくらぶ」「Clover Club」は、共に東京会場予選・名古屋会場予選のセミファイナルで惜しくも敗れたチーム。ラストチャンスとなる最終予選で、見事決勝大会進出を決めました。
また、「PC部門」代表の「札幌当日P-A 改」「ブラックペーパー」も、それぞれ札幌会場予選、名古屋会場予選のセミファイナルで涙を飲んだチーム。こちらも見事リベンジを果たし、決勝大会進出を決めました。さらに「札幌当日P-A 改」は2分3秒44という、ここまでの予選大会の中でも2番目、決勝のタイムとしては最速タイムという素晴らしいタイムでの通過となりました。
1stステージでは、メインステージにて、地方予選ファイナルのクリアタイムが遅かった順に4チームずつ、地方予選で使用していたクエストのタイムアタックを行いました。優勝後、練習を積んできたチームも多く、地区予選のタイムを上回るチームが続出しました。
1回戦は福岡大会優勝「obscure@gunばらない」(ファイナルクリアタイム3分20秒34、9位)、福岡大会準優勝「マール―帝国の逆襲 EP5」(ファイナルクリアタイム3分36秒84、10位)、札幌大会準優勝「趣味はドゥドゥを躾けることです」(ファイナルクリアタイム5分59秒88、11位)が登場。試合前のインタビューでは、「obscure@gunばらない」「マール―帝国の逆襲 EP5」の気合の入ったコメントに対し、「趣味はドゥドゥを躾けることです」が、元々物販に早く並ぶために大会に参加したと告白し、会場の笑いを誘っていました。
試合は、緊張からかブレイバー×2の「趣味はドゥドゥを躾けることです」がトランマイザーを出現させてしまったのに対し、テクター・ブレイバーの「obscure@gunばらない」がテクターの見事なタリス捌きでリードを奪い、ダーカーゾーンに先に侵入します。大きなミスの無いファイター・ブレイバーの「マール―帝国の逆襲 EP5」も若干遅れてダーカーゾーンに侵入しますが、挽回を狙った「趣味はドゥドゥを躾けることです」はバルバリリーパゾーンで戦闘不能となり、大きく後れを取ってしまいます。ダーカーゾーンも素早くクリアした「obscure@gunばらない」は、好タイムでボス戦に突入すると、「ブリュー・リンガーダ」も1ターンで倒し、地方予選のタイムを大きく上回る2分31秒39というタイムで暫定1位となりました。また、堅実なプレイを見せた「マール―帝国の逆襲 EP5」も2分55秒56と地方予選タイムを上回り暫定2位となりました。
暫定順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1位 | obscure@gunばらない | 2分31秒39 |
2位 | マール―帝国の逆襲 EP5 | 2分55秒56 |
3位 | 趣味はドゥドゥを躾けることです | 5分44秒26 |
2回戦は名古屋大会準優勝「所持金が不足しています。」(ファイナルクリアタイム2分39秒15、5位)、大阪大会準優勝「ラヴフェニックス」(ファイナルクリアタイム2分46秒62、6位)、東京大会優勝「俺ら去年4位だけどお前ら誰?」(ファイナルクリアタイム2分56秒19、7位)、東京大会準優勝「コロッケ丸焦げアークス」(ファイナルクリアタイム3分6秒11、8位)が登場。「コロッケ丸焦げアークス」はカスタマイズ中に、高速のチャット入力を披露し、会場を沸かせていました。
序盤、ファイター・テクターの「俺ら去年4位だけどお前ら誰?」がトランマイザーを出現させてしまうものの、上手く挽回してトップでバルバリリーパゾーンに侵入。昨年PC部門優勝で、ブレイバー×2の「ラヴフェニックス」が僅かの差で続きます。しかし4チーム間に大きな差は無く、バルバリリーパゾーンでは、上手く敵をまとめたファイター・ブレイバーの「所持金が不足しています。」が逆転し、ダーカーゾーンにはトップで侵入します。残り3チームもほとんど差は無く続きますが、2部門制覇を掛け挽回を狙う「ラヴフェニックス」がここで痛恨の戦闘不能となり、大きく時間をロスしてしまいます。これに対し、ダーカーゾーンも難なくクリアした「所持金が不足しています。」がトップでボス戦に突入すると、「ブリュー・リンガーダ」も1ターンで倒し、2分22秒41というタイムで暫定1位となります。ダーカーゾーンでタイムを短縮し、2番手に上がったテクター・クレイバーの「コロッケ丸焦げアークス」がこれに続きますが、「ブリュー・リンガーダ」の1ターン撃破に失敗しタイムをロスしてしまいます。戦闘不能から何とか挽回した「ラヴフェニックス」が3番手、「ブリュー・リンガーダ」にてこずった「俺ら去年4位だけどお前ら誰?」が4番手となりました。
暫定順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1位 | 所持金が不足しています。 | 2分22秒41 |
2位 | obscure@gunばらない | 2分31秒39 |
3位 | マール―帝国の逆襲 EP5 | 2分55秒56 |
4位 | コロッケ丸焦げアークス | 2分55秒62 |
3回戦は名古屋大会優勝「ぶた」(ファイナルクリアタイム2分28秒54、1位)、最終予選優勝「風武器ふぁんくらぶ」(ファイナルクリアタイム2分30秒76、2位)、大阪大会優勝「レアドロップなんて無かった」(ファイナルクリアタイム2分33秒57、3位)、最終予選準優勝「Clover Club」(ファイナルクリアタイム2分36秒81、4位)のファイナルクリアタイム上位勢がいよいよ登場。
ファイター・ブレイバーの「ぶた」は試合前、喉が渇いたので何か飲みたいとのコメントで会場の笑いを誘っていましたが、序盤トランマイザーを出してしまうミスでやや出遅れてしまいます。トップでバルバリリーパゾーンに侵入したのは、ファイター・ブレイバーの「レアドロップなんて無かった」。無駄のない動きでここもクリアし、2番手以降との差を広げてダーカーゾーンに進みます。ダーカーゾーン侵入時の2番手はこちらもファイター・ブレイバーの「Clover Club」。少し遅れて、ブレイバー・テクターの「風武器ふぁんくらぶ」、バルバリリーパゾーンで挽回した「ぶた」が続きます。ダーカーゾーンも素早くクリアした「レアドロップなんて無かった」は、ボス「ブリュー・リンガーダ」も高速で撃破。2分5秒12という、今大会“PS Vita”部門最速タイムで1stステージ1位通過を決めると、驚きのタイムに会場からも大きな歓声が上がりました。2番手は最終予選通過チーム「Clover Club」。最終予選参加のために早朝から並んでおり、試合前には眠いとのコメントもありましたが、2分25秒67という見事なタイムで3位通過を決めました。接戦となった3番手争いは2分30秒9で「ぶた」が制し、セミファイナル4番目の椅子を獲得しました。試合前、全国1000万人の風武器ファンに勝利を誓った「風武器ふぁんくらぶ」でしたが、2分30秒97というタイムで僅かに及ばず、1stステージ敗退となりました。
暫定順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1位 | レアドロップなんて無かった | 2分5秒12 |
2位 | 所持金が不足しています。 | 2分22秒41 |
3位 | Clover Club | 2分25秒67 |
4位 | ぶた | 2分30秒9 |
セミファイナルからは、アリーナ中央のリングに対戦場所を変更して開催されました。
GroupAは、1stステージ2位「所持金が不足しています。」と1stステージ3位「Clover Club」が対戦。
名古屋会場予選セミファイナルと同じ顔合わせとなった両チーム。試合前、名古屋で惜しくも敗れている「Clover Club」はリベンジを誓います。対戦前、固い握手を交わした両チームは、どちらもファイター・ブレイバーのクラス構成を選択します。序盤、無駄のない動きでダーカーを倒していく両チームですが、50体撃破時点では「所持金が不足しています。」が若干リードを奪います。迎えたカルターゴゾーンで「所持金が不足しています。」はオーバーエンドで綺麗にカルターゴを倒していきますが、ここでブレイバーが戦闘不能になってしまいます。この隙に「Clover Club」が2人の好連携で逆転。続く「堅い敵」ゾーンに先に突入すると、ここも2人の連携と見事な「サクラエンド」でリードを保ったまま80体撃破に到達します。片方が戦闘不能になっても、素早く回復させてタイムロスを最小限に抑える「Clover Club」は残り20体の「強敵」ゾーンも見事にクリアし、3分20秒ほどでボス「ダーク・ビブラス」戦に突入します。「所持金が不足しています。」も約20秒差で「ダーク・ビブラス」戦に突入すると、逆転を狙うべく猛烈なラッシュを掛けますが惜しくも及ばず。「Clover Club」が4分14秒63というタイムで、最終予選からのファイナル進出を決めました。試合後、お互いの健闘を称え合う姿に会場からも大きな拍手が送られました。
また、ここでセミファイナルクエストが8月27日(水)から配信されることが発表され、会場からも歓声が上がっていました。
GroupBは1stステージを“PS Vita”部門最速タイムで通過した「レアドロップなんて無かった」と、1stステージ4位「ぶた」が対戦。試合前、相変わらず淡々としたコメントの「ぶた」はブレイバー×2のクラス構成を、1stステージですでに力を使い果たしたとコメントした「レアドロップなんて無かった」はファイター・ブレイバーの構成を選択します。
こちらも固い握手から始まった試合は、両チームブレイバーの「カンランキキョウ」中心にエネミーを倒していきますが、より動きに無駄の無かった「ぶた」が先に50体を撃破し、カルターゴゾーンに突入します。上手く敵を纏めて倒していく「ぶた」は次第にリードを広げながら、ボス戦に3分ほどで突入すると、「ダーク・ビブラス」も危なげなく倒し、4分を切る3分28秒76というタイムでファイナル進出を決めました。「レアドロップなんて無かった」も、「ダーク・ビブラス」を高速で撃破し、3分39秒74という好タイムを叩き出したものの惜しくも及ばず、セミファイナルで敗退となりました。
アークスグランプリ決勝大会“PS Vita”部門ファイナルは、最終予選から勝ち上がってきた1stステージ3位「Clover Club」と、ファイナルクリアタイムトップの1stステージ4位「ぶた」の対戦となりました。
試合前、涙を堪えるのに必死という「Clover Club」に対し、「ぶた」は「ほのぼのします」とのコメント。“PS Vita”部門ファイナルは、まさかのほのぼのムードで進行します。
「Clover Club」がファイター×2、「ぶた」はファイター・ガンナーというクラス構成で臨むファイナルは、序盤から「ぶた」がチームの好連携を披露。開幕直後にアポス・ドリオスにウィークバレットを命中させると、ファイターがラッシュをかけて一気に体力の半分を削り、40秒かからずに審判の柱を出現させます。柱も上手く分担して4本すべての破壊に成功すると、ここでダウンしたアポス・ドリオスに再度ウィークバレットと猛ラッシュをかけ、なんと1分10秒でのアポス・ドリオス撃破に成功します。なんとか挽回を狙いたい「Clover Club」は、ここでようやく審判の柱を出現させるも、2人が続けざまに戦闘不能になってしまう痛恨のタイムロス。なんとか2分でアポス・ドリオスを撃破するも、すでにダークファルス【敗者】戦に突入していた「ぶた」は、速攻で上腕部のコアを破壊してダウンを奪うと、ここで一気にダークファルス【敗者】の体力を半分に減らします。時間停止もスウェーでかわすという素晴らしいプレイを見せた「ぶた」は、次のダウンで確実にダークファルス【敗者】を撃破し、3分17秒38というタイムでアークスグランプリ“PS Vita”部門チャンピオンとなりました。敗れた「Clover Club」ですが、最終予選から勝ち上がっての激闘に、会場からは大きな歓声が上がっていました。
1stステージでは“PS Vita”部門同様、地方予選ファイナルのクリアタイムが遅かった順に4チームずつ、地方予選で使用していたクエストのタイムアタックを行いました。やはり各チーム練習を積んできたようで、こちらも地区予選のタイムを上回るチームが続出しました。
1回戦は東京大会優勝「今夜は時間無いノラー」(ファイナルクリアタイム2分32秒59、9位)、東京大会準優勝「chaser」(ファイナルクリアタイム3分3秒6、10位)、福岡大会準優勝「メロンきったよ。」(ファイナルクリアタイム3分13秒28、11位)、大阪大会準優勝「チャリで来た2014」(ファイナルクリアタイム3分24秒45、12位)が登場。「メロンきったよ。」と「チャリで来た2014」はお揃いのTシャツを着ての参戦。試合前には、大阪会場大会でチャリで来なかったことを告白した「チャリで来た2014」が、今回は電車とチャリで来たことを発表していました。
各チームのクラス構成は、「今夜は時間無いノラー」「chaser」「メロンきったよ。」がいずれもファイター×2、ガンナー・テクター、「チャリで来た2014」がファイター・ガンナー・テクター・ブレイバーという選択。東京予選準優勝のリベンジを誓っていた「chaser」が序盤から素晴らしいプレイを見せると、バルバリリーパゾーン・ダーカーゾーンでは上手く敵を集めてオーバーエンドで綺麗に仕留め、何と1分20秒ほどでダーカーゾーンをクリアします。これを昨年の決勝大会でセミファイナルに残れなかった雪辱を果たすと試合前に語っていた「今夜は時間無いノラー」が2番手で追い、3番手には、バルバリリーパゾーンで遠距離からバルバリリーパを一撃で撃ち落とすプレイを見せた「チャリで来た2014」が続きます。挽回を狙う4番手の「メロンきったよ。」ですが、ダーカーゾーンで戦闘不能になってしまい、ここで大きくタイムをロスしてしまいます。高速で「ブリュー・リンガーダ」戦を迎えた「chaser」は、その勢いのままに「ブリュー・リンガーダ」も撃破し、何と1分52秒42というグランプリ最速タイムをマークしてセミファイナル進出を大きく手繰り寄せました。余りの高速タイムに解説の一太郎さんからは「理解できない。。。」とのコメントも。これに「今夜は時間無いノラー」が2分18秒85という、こちらも素晴らしいタイムで続き、暫定2位となりました。
暫定順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1位 | chaser | 1分52秒42 |
2位 | 今夜は時間無いノラー | 2分18秒85 |
3位 | チャリで来た2014 | 2分57秒19 |
4位 | メロンきったよ。 | 3分26秒96 |
2回戦は、最終予選準優勝「ブラックペーパー」(ファイナルクリアタイム2分20秒4、5位)、名古屋大会準優勝「Strangers」(ファイナルクリアタイム2分20秒87、6位)、大阪大会優勝「ちくわ。」(ファイナルクリアタイム2分22秒82、7位)、福岡大会優勝「10連FUNスクラッチください」(ファイナルクリアタイム2分32秒13、8位)が登場。試合前、「10連FUNスクラッチください」は福岡大会の優勝で10連FUNスクラッチの実装が決まったため、自分たちの役目は終わったとのコメントで会場の笑いを取っていました。
各チームのクラス構成は「ブラックペーパー」がファイター×2・ガンナー・ブレイバー、「Strangers」がファイター×3、テクター、「ちくわ。」がファイター・ガンナー・テクター・ブレイバー、「10連FUNスクラッチください」がファイター×2、ガンナー・テクターと、全チーム異なる選択となりました。序盤「ちくわ。」はトランマイザーを出現させてしまうものの、ここを上手くカバーしてトップでバルバリリーパゾーンへと侵入します。試合前に眠いとのコメントがあった最終予選組の「ブラックペーパー」、名古屋会場と同じくファイター3体での息の合ったオーバーエンドを見せる「Strangers」が続き、「10連FUNスクラッチください」が4番手でバルバリリーパゾーンに入ります。テクターが上手く敵を纏めてバルバリリーパゾーンをクリアした「ちくわ。」が先頭でダーカーゾーンへと入りますが、なんとここでまさかの戦闘不能に。しかしここでもミスを上手くカバーし、ボス戦にも最初に突入します。何とか差を縮めたい3チームですが、「10連FUNスクラッチください」はここで痛恨の戦闘不能となってしまい、タイムをロスします。回復も飛ばしたままで「ブリュー・リンガーダ」も確実に撃破した「ちくわ。」が、ミスがありながらも上手く立て直しに成功し、暫定2位となる2分7秒10というタイムでクリアしました。試合前のコメントとは裏腹に大きなミスの無かった「ブラックペーパー」が暫定4位となる2分22秒82というタイムで2番手となりました。トリプルオーバーエンドで会場を沸かせてくれた「Strangers」ですが、惜しくもセミファイナルに進むことは出来ず。「ブリュー・リンガーダ」をスピード撃破した「10連FUNスクラッチください」はダーカーゾーンでの戦闘不能が響き4番手となりました。
暫定順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1位 | chaser | 1分52秒42 |
2位 | ちくわ。 | 2分7秒10 |
3位 | 今夜は時間無いノラー | 2分18秒85 |
4位 | ブラックペーパー | 2分22秒82 |
3回戦は、最終予選優勝「札幌当日P-A 改」(ファイナルクリアタイム2分3秒44、1位)、名古屋大会優勝「シャングリ・ラ」(ファイナルクリアタイム2分6秒15、2位)、札幌大会優勝「魔法熟女いぬじる★ミツコ」(ファイナルクリアタイム2分6秒96、3位)、札幌大会準優勝「TACO」(ファイナルクリアタイム2分10秒62、4位)のファイナルクリアタイム上位勢が登場。
各チームのクラス構成は「札幌当日P-A 改」「魔法熟女いぬじる★ミツコ」「TACO」の3チームがファイター・ガンナー・テクター・ブレイバーのバランス構成、「シャングリ・ラ」がファイター×2、ガンナー・テクターという選択になりました。序盤、札幌大会で当日エントリー枠からセミファイナル進出を決め、この日も当日枠で最終予選を制した「札幌当日P-A 改」がリードしますが、「TACO」がギルナス・コア2体への見事な連続ウィークバレットで逆転し、トップでバルバリリーパゾーンに入ります。名古屋大会セミファイナルで1分台のタイムを記録している「シャングリ・ラ」、試合前に髪を切ったことを会場に報告した「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が続き、ギルナスの対応にてこずった「札幌当日P-A 改」が4番手と変わります。バルバリリーパゾーン、ダーカーゾーンでも素早く敵を撃破した「TACO」がトップを守ってボス戦に突入すると、ダーカーゾーンで差を縮めた「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が2番手、「シャングリ・ラ」が3番手、「札幌当日P-A 改」が4番手で続きます。2番手以降の3チームも差を縮めるべく奮闘しますが、「ブリュー・リンガーダ」もきっちりと倒した「TACO」が1stステージ2位となる2分0秒93という好タイムで激戦の3回戦を制しました。2番手は2分4秒24でクリアした「魔法熟女いぬじる★ミツコ」。札幌会場で「北海道代表」として優勝を狙うと誓った「魔法熟女いぬじる★ミツコ」がセミファイナルへの最後の切符を獲得しました。一方、1分台のタイムを持つ「シャングリ・ラ」、ファイナルクリアタイム1位の「札幌当日P-A 改」はここでの敗退が決定。PC部門1stステージは波乱の展開となりました。
暫定順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1位 | chaser | 1分52秒42 |
2位 | TACO | 2分0秒93 |
3位 | 魔法熟女いぬじる★ミツコ | 2分4秒24 |
4位 | ちくわ。 | 2分7秒10 |
PC部門セミファイナルGroupAは、1stステージ2位「TACO」と1stステージ3位「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が対戦。
札幌会場予選ファイナルと同じ組み合わせとなった両チームは、1stステージでも同組での対戦となっており、札幌では「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が、1stステージでは「TACO」が勝利しているため、ここまでの対戦成績は1勝1敗。ここで決着をつけると誓う両チームは、札幌会場予選ファイナルと同様、試合前に8人で円陣を組んで気合を入れます。
「TACO」はファイター・ガンナー・テクター・ブレイバー、「魔法熟女いぬじる★ミツコ」はファイター×2・テクター・ブレイバーと異なるクラス構成を選択します。
序盤、両チーム上手く敵を集めて倒していきますが、ガンナーが素晴らしい殲滅力を見せる「TACO」が徐々にリードを奪い、僅か35秒で50体撃破を達成します。リードを許した「魔法熟女いぬじる★ミツコ」ですが、続くカルターゴゾーンで綺麗にリューダソーサラーを集めると、それをオーバーエンドで一気に倒すプレイで逆転に成功します。強敵ゾーンでも上手く敵を集めてオーバーエンドを決めた「魔法熟女いぬじる★ミツコ」は、なんと2分40秒でボス「ダーク・ビブラス」戦に突入します。何とか挽回を狙いたい「TACO」ですが、強敵ゾーンで戦闘不能になってしまい大きなタイムロスをしてしまいます。結局、「ダーク・ビブラス」も最初のダウンで倒しきった「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が3分4秒37という高速タイムでファイナル進出を決めました。惜しくも届かなかった「TACO」ですが、「ダーク・ビブラス」を10秒ほどで倒すなど、最後まで見せ場を作ってくれました。
GroupBは、1stステージで1分52秒42という驚きのタイムを叩きだした「chaser」と、昨年のPC部門優勝メンバーを擁する1stステージ4位「ちくわ。」が激突。
普段使っているクラスで楽しんでプレイしたいという「ちくわ。」は、ファイター・ガンナー・テクター×2というクラス構成、セミファイナルここまでの3試合すべて1stステージの下位チームが勝利しているという情報にも動じない「chaser」はファイター×2、ガンナー・テクターというクラス構成を選択します。
序盤、お互い見事なスピードで敵を倒していくと、50体撃破をほぼ同時に達成し、カルターゴゾーンに入ります。ところが「ちくわ。」はファイターがここで痛恨の戦闘不能になってしまい、若干遅れを取ってしまいます。「堅い敵」ゾーンに先行して突入した「chaser」は、上手く敵を集めると素晴らしい連携で一気に敵を殲滅し、このゾーンをスピードクリア。一方の「ちくわ。」も同様の戦法でこのゾーンをクリアします。凄まじいプレイの連続に、解説陣もすっかり画面に見入ってしまい、「解説できません」と白旗宣言まで飛び出します。リードする「chaser」は、強敵ゾーンも危なげなくクリアすると、ボス「ダーク・ビブラス」も速攻で撃破。迫る「ちくわ。」を振り切り、3分17秒3というタイムでファイナル進出を決めました。敗れた「ちくわ。」ですが、そのタイムは3分42秒4とこちらも4分を切るタイム。会場からは健闘を称える大きな拍手が起こっていました。
また、試合後に酒井Pからファイナルのクエストがダークファルス【敗者】討伐であることが発表されると、会場からは大きな歓声が上がっていました。
今年のアークスグランプリ最後の一戦となる決勝大会PC部門ファイナルは、1stステージ最速タイムの「chaser」と、セミファイナル最速タイムの「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が激突。
強豪チーム同士ながら大会では初対戦となった両チーム。試合前、お互いを称えるコメントで相手に敬意を払う両チームは、「chaser」がファイター×2・ガンナー・テクター、「魔法熟女いぬじる★ミツコ」がファイター・ガンナー・ブレイバー×2というクラス構成を選択します。
前哨戦となるアポス・ドリオス戦は、序盤「魔法熟女いぬじる★ミツコ」が先に体力を半分削り、審判の柱を発動させますが、「chaser」はアポス・ドリオスをパニック状態にすると柱を発動させることなく、一気にアポス・ドリオスを撃破し逆転に成功。1分でアポス・ドリオス戦をクリアします。一方の「魔法熟女いぬじる★ミツコ」もダウンしたアポス・ドリオスを確実に倒し、約10秒遅れでダークファルス【敗者】戦に突入します。大きな差は無くダークファルス【敗者】戦に入った両チームですが、ここで「chaser」は仲間がダウンさせてくれると信じてダークファルス【敗者】のコア付近で待機するというチームプレイを見せると、その信頼に応え見事にダークファルス【敗者】のダウンに成功。待ち構えていたファイターがラッシュをかけて、僅か1分45秒でダークファルス【敗者】の体力を半分削ります。やや遅れてダークファルス【敗者】のダウンに成功した「魔法熟女いぬじる★ミツコ」でしたが、1回目のダウンで体力を半分削ることが出来ません。なんとか
巻き返しを図りたい「魔法熟女いぬじる★ミツコ」でしたが、ここで痛恨の戦闘不能となり大きく後れを取ってしまいます。ダークファルス【敗者】の減速中の攻撃も仲間同士で声を掛け合って綺麗にかわした「chaser」は、2度目のダウンでダークファルス【敗者】の撃破に成功。3分43秒82というタイムでアークスグランプリPC部門のチャンピオンとなりました。残念ながら敗れてしまった「魔法熟女いぬじる★ミツコ」ですが、素晴らしい闘いぶりに会場からも大きな拍手が送られました。
2ヵ月に及ぶ激闘を重ねてきた2014年のアークスグランプリ。歴史に残る激戦を制してチャンピオンの座についたのは、“PS Vita”部門「ぶた」、PC部門「chaser」の2チームでした。本当におめでとうございます!また、素晴らしいプレイと熱戦を展開してくれたすべての参加チームの皆さんも本当にありがとうございました!
表彰式では、リベンジ宣言や、ここまで来れたチームを誇りに思うとのコメント、対戦相手を称えるコメントが相次ぎ、会場からも大きな拍手が送られました。
また、PC部門優勝の「chaser」からは、グランプリ中ずっとキャストをプレイしていたため、家に帰ったらニューマンでプレイしたいといったコメントや、我慢していた緊急クエストに行きたいといったコメントが飛び出し、会場からは大きな笑いが起こっていました。
「ファンタシースター感謝祭2014」決勝会場
遂に決勝大会を迎えたアークスグランプリでは、これまでの地方予選と午前中の最終予選を勝ち抜いてきたチーム同士の、高レベルで熱い闘いが繰り広げられ、遂に両部門のチャンピオンが決定しました。
ステージでは、高クオリティのコスプレが多く登場したコスプレコンテストや、「EPISODE3」や『ファンタシースター ノヴァ』の新情報公開に加えて、光吉兄貴+小林神も参加してのスペシャルLIVEに、会場は大きな盛り上がりを見せました。いよいよ8月27日(水)に迫ってきた「EPISODE3」を皆さんお楽しみに!
その他のコーナーにも多くの皆さんにご来店、ご来場いただきました。各地で皆さんからの暖かい声援をいただき、『PSO2』はこれからも皆さんに楽しさを提供してまいります。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
午後には雨も降る生憎の天候でしたが、決勝会場の最終的な入場者は約21,000人となりました。
来場特典グッズについては、十分な量を用意しておりましたが、予想を超えるお客様にお越しいただいたことで、一部の方に特典をお配りすることが出来ない事態となりました。
楽しみにしてくださっていた皆様、誠に申し訳ありませんでした。
全国5都市6会場で開催されてきました「ファンタシースター感謝祭2014」も、有明での決勝大会をもって終了となりました。
昨年に引き続き開催した「ファンタシースター感謝祭」でしたが、今年は大きくパワーアップを行いました。その結果、昨年の約23,000人を大幅に超える、約46,700人の皆様にご来場いただき、単独ゲームのイベントとしても最大級のイベントとなりました。
昨年は入場特典や会場の問題などで、多くのお叱りを受けましたが、その反省を生かし、皆様に気持ち良く過ごしていただけるイベントづくりを目指してまいりました。
まだまだ至らない部分があったかと思いますが、参加してくださったアークスの皆様から「来年もぜひやってください」「来年も必ず参加します」との声を多くいただき、昨年に比べても満足していただけるイベントにできたのではないかと、スタッフ一同嬉しく感じております。
イベントに対するご意見やご希望などもございましたら、ぜひプレイヤーズサイトにお寄せください。次回の開催は未定ですが、さらに多くの方にご来場いただき、楽しんでいただけるイベントを開催できるよう、運営チーム一同、これからも精一杯運営を続けていくことをお約束いたします。会場にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました!
『PSO2』はいよいよ8月27日(水)に「EPISODE3」の配信がスタートします。よりお客様に楽しんでいけるようなアップデートを続けてまいりますので、『PSO2』を今後ともよろしくお願いいたします!